管理栄養士と現役医師の親子による書籍『50歳で糖尿病になり、85歳の今も現役医師の父を救った食事法』が、3月9日(木)、青萠堂から出版!
全国の図書館や医療機関にも寄贈される。
食事で血糖値の乱高下を防ぐ
5人に1人が糖尿病か予備軍と言われている現代。
しかし、できるだけ食事で血糖値の乱高下を防ぎ、血管へのダメージを最小限に抑え、今の優秀な新薬の活用も駆使することができれば、糖尿病でも長生きすることに繋がると言われている。
糖尿病の父親を支えた食事法の実録書
今回出版される『50歳で糖尿病になり、85歳の今も現役医師の父を救った食事法』は、糖尿病患者である医師の父親を10年間支え続けてきた、管理栄養士で調理師のマリー秋沢さんによる食事法の実録書。
マリー秋沢さんは、これまで健康料理研究家として料理本や栄養の本を合計7冊ほど出版し、2013年からの10年間は、それまで積み重ねてきた様々な料理の研究に加え、糖尿病に特化した料理の研究も行ってきた。
その研究が役に立ち、マリー秋沢さんの父親は、インスリンを打たずに合併症を回避することができているという。
今回、このコロナ禍で不安を抱える多くの糖尿病の人にもっと詳しくこの食事法について知ってもらいたいという思いのもと、同書を出版することとなった。
クラウドファンディングも実施中
さらに、マリー秋沢さんが代表理事を務める「日本ニュートリションフーズ協会」が、同書を全国の図書館や医療機関、約1000カ所に寄贈することを目標に、3月3日(金)まで、READYFORにてクラウドファンディングも実施中。
クラウドファンディングのリターンとして、本と割引クーポンを出しているスイーツショップは、どれも血糖値の上昇を心配しなくても良い、甘くて美味しいケーキやパンを扱っている店ばかりだ。
他にも、「サラヤ」「江崎グリコ」「キング醸造」「旭松食品」「阪神調剤薬局」からもたくさんの協賛品の提供を受け、本と共に魅力的な返礼品を用意している。
画期的な食品も一気に紹介
インターネットの時代でDX化が進むのなら、食の世界もイノベーティブな食品が次から次へと生まれてきている時代。
食事においても、身体に優しい、美味しい、がまんなしの食品が次々と開発されている。このクラウドファンディングでは、それらの画期的な食品も一気に紹介されているので、チェックしてみては。
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:糖尿病で苦しむたくさんの方に糖質オフの美味しい食事を広めたい!
(佐藤ゆり)