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御漬物の丸越より、高校生が考案の新発想キムチ「キムレモン」が新登場

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100年以上御漬物を作り続ける丸越は、愛知商業高校との共同開発にて完成した「キムレモン」を、2月から丸越の各店舗および丸越公式オンラインショップにて販売開始している。

キムレモンについて

国産胡瓜、白菜、ニラをミックスし、みじん切りのレモンであと味すっきりに仕上げた新感覚のキムチだという「キムチレモン」。

ピリッと辛いキムチと爽やかで酸味のあるレモンは相性バッチリとし、キムチは唐辛子をはじめ、魚醤やにんにくなどを使用している。旨みや香りが強いキムチだれにレモンを加えることで、スッキリとした後味に。止まらない美味しさになるという。

愛知県立愛知商業高校の生徒が発案


同社では食育活動の一環として、愛知県立愛知商業高校の生徒と御漬物を共同で開発しているそうで、5年目となる今年、初めてキムチの開発に挑戦した。

漬物を知らない若い世代の人が食べてみたいと思う浅漬、開発した商品の需要を拡大する、漬物の良さを次の世代に伝える、以上3つの軸をテーマに、若い世代が買いたくなるキムチ「キムレモン」が完成した。

新発想のキムチ

白菜や大根の浅漬は、柚子やレモンの柑橘類を使用し爽やかな風味を付けることはあるが、レモンを使用したキムチは、創業100年以上となる同社でも見たことも食べたこともなかったとか。

七味唐辛子にも柚子や陳皮を使用することから、唐辛子とレモンの相性は良いと確信し、他にはないレモンの爽やかな風味が広がる美味しいキムチに仕上げたとしている。


白菜と胡瓜が入ったキムチはこれまでになく、素材それぞれの食感が楽しめるという。

漬物業界では「お漬物の若者離れ」が深刻化している中、高校生ならではの発想で斬新なアイデアが生まれたとし、29品のアイデアより試作・意見交換を繰り返し、商品化した「キムレモン」は高校生たちも太鼓判の出来だそう。


生徒たちの力作は丸越の各店舗及び丸越オンラインショップで販売中。オンラインショップ販売価格は150g 450円(税込)。若い人が食べたくなる御漬物を味わってみては。

「キムレモン」
特集ページ:https://marukoshi-shop.com/?mode=f56
丸越の店舗一覧:https://www.marukoshi.co.jp/shoplistpage/

(さえきそうすけ)

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