猫をモチーフにしたネコ好きのためのジュエリーブランド「Catton(キャットン)」を運営するゴールデンリバーが、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、大分県・湯布院の阿蘇くじゅう国立公園内にて開業するテーマパーク「YUFUIN HOGONEKO FOREST」のクラウドファンディングをスタートした。
保護猫のためのテーマパーク
ゴールデンリバーがこれまで掲げてきた“楽しい猫助け”の活動を、もっと多くの人に知ってもらい、保護猫たちと実際に触れあってもらうことを通じて、さまざまな理由で飼い主を失ったもっと多くの猫たちに、安心して眠れる場所と、新しい家族との出会いを届けたい。
こんな想いから始まったのが、2023年夏に開業予定の、世界でも珍しい、猫好きの、猫好きによる、保護猫のためのテーマパーク「YUFUIN HOGONEKO FOREST」だ。
キャンプやBBQも楽しめる
およそ2,450坪のクヌギの森を生かした園内には、保護猫たちと一緒に泊まったり、触れ合ったりできる猫耳型のコテージや、地元の新鮮な食材が楽しめるレストランを建設。
さらに、さまざまな猫グッズをはじめとした雑貨がずらりと並ぶおしゃれなショップや、四季の移ろいを感じながら、家族や仲間たちとのんびりキャンプやBBQが楽しめるイベントゾーンまで用意されている。
コテージやレストランのテラスから雄大な由布岳を一望する眺めは、まさに絶景スポットだ。
里親として譲渡を受けることも可能
「YUFUIN HOGONEKO FOREST」のエントランス棟には、保護猫たちと実際にふれあえる「森の保護猫カフェ」や、猫の特性や正しい知識をもって保護猫を家族に迎えることが学べる「ジョートフルステーション」も併設。
お気に入りの猫がいたら、里親として譲渡を受けることもできる。
プロジェクトは3月31日(金)まで
今回のクラウドファンディングでは、支援金を、2棟目の宿泊棟と、人馴れさせるまで保護猫たちのお世話や、ジョートフルステーションで他の猫と一緒に暮らすのが不向きな猫のお世話をするための「ネコのおうち」の建設費用に充てることを想定。
クラウドファンディングの開催期間は、2月15日(水)~3月31日(金)だ。
保護猫との新しい出会いを探してみては
保護猫を主役にした「YUFUIN HOGONEKO FOREST」で、湯布院の森の豊かな自然を体験しながら、行き場を失った保護猫とふれあい、新しい出会いを探してみては。
■YUFUIN HOGONEKO FOREST
住所:大分県由布市湯布院町川西字栗谷1755-71
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:湯布院の森に、「保護猫」を主役にした体験型テーマパークを作りたい!
YUFUIN HOGONEKO FOREST:https://hogoneko-forest.com/
(佐藤ゆり)