あさま社が、“本と出会う場所”をコンセプトにした新感覚の体験型・読書イベント「軽井沢 本の學校」の、第3回授業 シェイクスピア「夏の夜の夢」@軽井沢特別版を、3月19日(日)に開催する。
作品を五感で味わう体験型ワークショップ
第3回「軽井沢 本の學校」のテーマは、世界的戯曲家・シェイクスピア。作品を解釈するのではなく、参加者が演じ、体感し、自分の中に取り入れることで、「シェイクスピア」の作品そのものを五感で味わう体験型ワークショップだ。
没後400年のシェイクスピアは、今なお世界中の舞台で上演され続けている世界的劇作家のひとり。
『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』など、誰もが一度は耳にしたことのある作品を生み出した。
今回取り上げるのは『夏の夜の夢』
その中でも今回取り上げる作品は『夏の夜の夢』。
劇団カクシンハンの演出家・木村龍之介さんが、講師としてタクトを振る。
軽井沢の地でシェイクスピアの世界に浸る
木村さんは、シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出。まさに演劇人生のすべてを、シェイクスピアとともに歩んできた。
イベント当日は、木村さんの呼びかけのもと、軽井沢の地で、たっぷりとシェイクスピアの世界に浸り、からだをひらき、ととのえて、あそんで、うたって、演じて、語りあってみよう。
市街の中の隠れ家・軽井沢芸術倶楽部
会場は、かつて迎賓館としてエグゼクティブを迎えた、市街の中の隠れ家・軽井沢芸術倶楽部。
中軽井沢駅からも徒歩圏内とアクセス抜群でありながら、森の中の雰囲気が保たれた非日常を味わえる建築だ。
五感を開いて世界と一体化する濃密な時間
現在、Peatixにて、ランチ代込のチケットを販売中。
役を演じたことがない人も、シェイクスピアを読んだことがない人も、シェイクスピアの言葉の力を感じ、五感を開いて世界と一体化する濃密な時間を楽しんでみては。
■軽井沢芸術倶楽部
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉赤坂3607-1
軽井沢芸術倶楽部:http://www.art-center.jp/karuizawa/
第3回『本の學校』へ申込む:https://karuizawa-bookschool.peatix.com/
(佐藤ゆり)