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【徳島県】阿波十郎衛兵屋敷で、いけばな展示や書道イベントを開催。「FRaU」とタイアップも

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徳島県の情報をお届け。徳島市の徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で開催されるイベント情報と、徳島県が講談社雑誌「FRaU(フラウ)」とタイアップする話題をチェックしていこう。

いけばな・演劇手話・書道のイベントを開催


徳島県徳島市にある「阿波十郎兵衛屋敷」は、国の重要無形文化財「阿波人形浄瑠璃」を毎日上演している。 また、展示室では、阿波人形浄瑠璃の特色や木偶人形の展示するほか、徳島の伝統文化をテーマとした特別公演や展示を定期的に行っている。今後のイベントをみていこう。

■いけばなや演劇手話を鑑賞

3月10日(金)~13日(月)の期間の9:30~17:00に行われるのは、「草月流 新田陛嘉 社中展『和の空間にいける』」。いけばなと人形浄瑠璃との日本文化が織りなす和の空間を楽しめる。


3月19日(日)15:30~17:15は「聞こえない人々と楽しむ人形の世界」を開催。同イベントは「UKIYOE北斎」と「手話で見る『傾城阿波の鳴門』」で構成される。

「UKIYOE北斎」では、「私は絵を描く画狂老人である」奇才浮世絵師、北斎が舞台に蘇る。


「手話で見る『傾城阿波の鳴門』」は、手話通訳というイメージの枠に収まらない、人形と手話通訳者が融合する表現によって、徳島の定番の人形浄瑠璃をろう者も聴者も一緒に楽しめる内容となっている。

観覧料は入館料を含め1,000円。チケット販売は、阿波十郎兵衛屋敷で行われ定員は100名限定だ。

■書道のイベントも開催

「書と。浄瑠璃と。」は、「天羽汕景(あもうさんけい)書展」と「浄瑠璃と書のライブパフォーマンス」で構成。


3月25日(土)~4月9日(日)の期間の9:30~17:00に開催されるのは、「天羽汕景書展」。「伝統とモダンの融合」をテーマに、創作活動を続ける天羽汕景氏の作品が和の空間で楽しめる。


3月26日(日)は「浄瑠璃と書のライブパフォーマンス」を開催。浄瑠璃の語りに合わせて、浄瑠璃の詞章をライブで書作品に仕上げる様子をみることができる。

観覧料は、入館料を含め1,000円。チケット販売は、阿波十郎兵衛屋敷で行われ定員は100名限定だ。

この機会に、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷に足を運んでみては。

■徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
住所:徳島県徳島市川内町宮島本浦184
入館料:一般410円、高・大学生310円、小・中学生200円
公式HP:http://joruri.info/jurobe/
Instagram:https://www.instagram.com/awajurobeyashiki/

「FRaU」とタイアップしたムービー配信


また徳島県は、講談社雑誌「FRaU(フラウ)」とタイアップし、現在SDGs先進県・徳島の魅力が詰まった「FRaU S-TRIP MOVIE」を配信している。

■大きな話題を呼んだ「FRaU S-TRIP 徳島」

2021年10月26日(火)、講談社はサステナブルを体感できる旅の特集号「S-TRIP(エストリップ)」の第1弾として、徳島県のSDGsの先進的な取り組みや新しくて美しい観光資源などの魅力をまとめた「FRaU S-TRIP 徳島」を出版し、徳島県内外で大きな反響を呼んだ。

さらに2023年2月、「徳島のSDGs」の魅力をより多くの人に届け、インバウンドをはじめとしたさらなる観光誘客につなげるため、「FRaU」とのタイアップによる「FRaU S-TRIP MOVIE」を4本配信した。

■徳島県4市町の魅力を

映像は、「徳島県上勝町~ごみゼロのまちを体験する旅~」、「徳島県美波町~海とともに生きる人、暮らしに出逢う旅~」、「徳島県三好市~歴史再生の古民家宿に癒やされる旅~」、「徳島県鳴門市~豊かな自然と伝統を味わう旅~」の4本。

今後、これらの映像は、英語や中国語など多言語で国内外に幅広く配信する予定だ。ぜひ、チェックしてみて。

徳島県チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCmYNUoMI-QeohqbaJJco8Ng

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で開催されるイベントや「FRaU S-TRIP MOVIE」を通して、徳島県の魅力を感じてみて。

(ソルトピーチ)

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