ガイアプロモーション、グローブ・スポーツコミュニケーションズ、東京ライフで構成されるヨコハマサイクルスタイル実行委員会は、5月13日(土)・14日(日)に、横浜最大級の参加型サイクルイベント「ヨコハマサイクルスタイル2023」を開催する。

なお、同日に2023ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会が開催予定だ。

サイクルツーリズム推進のムーブメントを起こす

同イベントは、2014年からスタートし、今回で9回目。

スポーツサイクルの新しい楽しみ方の提案をテーマに、横浜赤レンガ倉庫での情報発信や、市街を周遊するサイクリングツアーなど、参加型イベントを企画し、サイクルツーリズム推進のムーブメントを起こすことが目的とされている。

リアル・バーチャルでヨコハマの街を走ろう

同イベントでは、ヨコハマを走る3つのコンテンツを用意している。

1つ目は、ヨコハマの坂道をeバイク(電動アシスト自転車)で軽快に走る「YOKOHAMA e-Bike Tour」。

坂道の多い横浜の街を最新のeバイクに乗ってぐるっと1周7～8キロ、約1時間のツーリングを楽しめる。ガイドツアーなので、ビギナーでも安心だ。

2つ目は、ヨコハマのコースをバーチャルで走る「YOKOHAMA Virtual Cycling」。バーチャルサイクリングアプリ「ROUVY」で横浜みなとみらいのコースが再現され、イベントのフィナーレとしてステージ上で熱いレースを展開する。

3つ目は、5月13日(土)に開催予定の「BIKE to YOKOHAMA」。自宅を出発し、時間内に指定の観光スポット6か所を探し出してのんびりツーリングしながら赤レンガ倉庫を目指すイベントだ。

会場には3つのエリアを展開

最新スポーツバイクが試乗できるエリア「BIKE TEST RIDE」には、国内外の人気メーカーが勢揃いし、ブランド別にeバイクを含む最新モデルをラインアップ。会場のメイン広場に設置した試乗コースにて、無料で自由に試乗できる。

セレクトショップ「TOKYO Life」主催のエリア「BIKE JAM」では、人気サイクルアイテムを多数ラインアップ。ファッション系サイクリスト注目のエリアだ。

親子で楽しめるワークショップ「BIKE ＆ CAMP」では、自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE ＆ CAMP」とのコラボレーションを展開。その魅力的な世界観を再現する。

乗って触って体感する参加型サイクルイベントで、スポーツサイクルの新しい楽しみ方を見つけてみて。

■ヨコハマサイクルスタイル2023
開催日時：5月13日(土)・14日(日)10:00～17:00
会場：横浜赤レンガ倉庫
住所：神奈川県横浜市中区新港1-1
公式HP：https://www.cycle-style.com
Instagram：https://www.instagram.com/yokohama.cycle.style/

(Higuchi)