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【愛知県豊橋市】『どうする家康』のトークイベント開催!豊橋市と静岡県湖西市のキャラクター初対面も

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開館110周年を記念し、1年を通して記念事業を行ってきた愛知県豊橋市の豊橋市図書館では、豊橋市公会堂にて、大河ドラマ『どうする家康』の制作統括プロデューサー磯智明さんによるトークイベントを開催!豊橋市のマスコットキャラクター「トヨッキー」と、隣町の静岡県湖西市の新しいキャラクター「うなぽん」が初対面した話題と併せてチェックしよう。

ドラマ制作の舞台裏が聴ける


トークイベント「『どうする家康』制作統括が語る ドラマ制作と地域との関わり」が3月25日(土)、豊橋市公会堂で行われる。豊橋市図書館では開館110周年を記念し、1年を通して記念事業を実施。今回のトークイベントが、同事業のラストを飾るイベントとなる。

イベントでは、現在放映中の大河ドラマ『どうする家康』の制作統括プロデューサー磯智明さんが、ドラマ制作の舞台裏を話してくれる。

■磯さんのトーク前の対談も聞き逃せない

同イベントは2部構成。13:15~13:45、磯さんのトークの前には「図書館でなぜドラマ!?」と題して、大河ドラマ『どうする家康』や連続テレビ小説『エール』の制作に協力した経験のある、豊橋市図書館長の齋藤敏さんと、豊橋市図書館主幹学芸員の岩瀬彰利さんが対談する。

■『どうする家康』の今後の見どころが聴けるかも

14:00~15:30に行われる講演「大河ドラマができるまで」では、『どうする家康』制作統括プロデューサーの磯智明さんが、「大河ドラマができるまで」をトークテーマに講演。大河ドラマの制作過程で、史実を番組にどのように反映させているのかなど、視聴者の知らないドラマ制作の舞台裏を紹介してくれる。また、徳川家康についてどのようにリサーチしたのか、『どうする家康』の今後の見どころなど、『どうする家康』に関連した話が聞けるかもしれない。

募集人数は抽選で450名で、予約方法は3つ。豊橋市図書館イベント予約システムの利用、同図書館1階・2階カウンターで直接、郵送のいずれかの方法で申し込むことができる。締切は3月12日(日)だ。なお抽選結果は、3月15日(水)に当選者のみ郵送で通知される。

■『どうする家康』制作統括が語る ドラマ制作と地域との関わり
日時:3月25日(土)13:15~15:30(開場 12:45)
会場:豊橋市公会堂
住所:愛知県豊橋市八町通二丁目22番地
豊橋市図書館イベント予約システム:https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/1041

■郵送する場合、必要事項(1)~(4)を記入した通常はがきを豊橋市中央図書館へ
住所:〒441-8025 愛知県豊橋市羽根井町48番地 ※3月12日(日)必着・1人につき1枚
記載事項:(1)参加する人の氏名(2)当選した場合の通知郵送先の住所(3)日中連絡が取れる電話番号(4)磯さんに尋ねてみたいこと(任意)
当選発表:3月15日(水)に当選者のみ通知を郵送

「トヨッキー」と「うなぽん」が初対面


愛知県豊橋市のマスコットキャラクター「トヨッキー」のところに、隣町の静岡県湖西市から市の新しいキャラクター「うなぽん」があいさつに来た。

2人は仲良しになった記念のコラボ企画を発表。今後、両市で市民がお互いのまちを知ることができる情報発信やイベントを実施していくという。

■お土産交換や記念撮影も実施

「トヨッキ」ーと「うなぽん」は、2023年2月19日(日)、豊橋市のアクアリーナのスケートリンクで初対面。お互いのプロフィールが紹介された後、お土産を交換し合った。「うなぽん」は、両市で受け継がれている手筒花火にちなんで湖西・新居の銘菓「花火野郎」(焼菓子)をプレゼント。「トヨッキー」は、豊橋市内で生産されているチョコレート「ブラックサンダー」とコラボ商品の詰め合わせを手渡した。


打ち解けてきた2人はコラボ企画を話し合い、仲良くなった記念に、両市の広報紙にお出かけ情報などを掲載したり、各市のスポットを巡るキャラクタースタンプラリーを開催したりすることになった。


市民にお互いのまちを知ってもらうため、新年度の早いうちに企画を実施していく予定とのことだ。最後に2人はスケートリンクで記念撮影。滑っていた人たちも加わり、みんなでポーズを決めた。

■お土産交換や記念撮影も実施

生活圏が重なる豊橋市・湖西市は、通勤や通学、買い物などで市民の往来が盛んな関係。最近では、県境を越えた取り組みとしては全国で初の水道料金収納など一部業務の共同化や、企業の送迎バスを市民の移動手段にする事業で共同の実証実験を実施し、自治体間連携も進んでいる。

しかし”県境の壁”で、情報を伝える新聞やテレビ放送が異なるため、お互いの地域のレジャー・イベント情報が届きにくいのが現状だ。そこで今後、両市は、キャラクターのコラボ企画を通じ、情報発信や市民の往来を促進。担当者は「隣同士でありながら、意外と知られていないお互いのまちを知るきっかけになれば」と話しているそうだ。

キャラクターを通じた両市の動きに注目だ。

様々な取り組みを行う愛知県豊橋市に注目してみて。

(ソルトピーチ)

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