トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

MONO

アウトドアシーンに馴染むデザインも。「Ecoffee Cup」、より地球に優しくなって登場

このエントリーをはてなブックマークに追加


ダイヤモンドは、サスティナブルなコーヒーカップ「Ecoffee Cup(エコーヒーカップ)」の素材をリニューアルした新コレクション「エコーヒーカップPLA メインコレクション」を3月7日(火)に発売した。

より環境に優しい製品へと進化


「エコーヒーカップPLA メインコレクション」は、カップ本体の素材が従来のバンブーファイバーという竹の繊維などから植物由来バイオプラスチックの一種「ポリ乳酸(PLA)」にリニューアルされ、より環境に優しい製品へと進化した。

ダイヤモンドは、「Ecoffee Cup」の素材を変え進化させた理由を「これからの数年間は、とても重要な時期です。どんなに⼩さな決断でも、私たち全員が望む明⽇をつくるために重要なのです。私たちは今こそ粘り強く⾏動すべき時だと信じています。」とコメントを寄せている。

カーボンニュートラルなエコ素材へ


PLAとは「Poly-Lactic Acid」の略で、日本語では「ポリ乳酸」と呼ばれる。「ポリ乳酸」の原料は石油ではない。植物由来の素材である甜菜(てんさい)、サトウキビ、トウモロコシなどのでんぷんを発酵させて乳酸を作り、それを重合して生成されたバイオポリマーの一種だ。

「ポリ乳酸」に含まれる炭素は、もとは植物が空気中のCO2(二酸化炭素)から取り込んだもの。「ポリ乳酸」の焼却時にCO2が発生しても、それはもともと空気中にあったものが戻っただけで大気中のCO2は増えず、差し引きゼロとみなされる。このことから、「ポリ乳酸」は、カーボンニュートラルなエコ素材として注目を集めている。

17種が登場



また、リニューアルと同時に「エコーヒーカップPLA メインコレクション」は無地を含めた17種に。



モノトーンのシックなものからユニークなデザインのものまで豊富なバリエーションが揃っている。

左:Dotonbori 右:Shandor the Magnificent

ビジネスシーンにマッチするデザインや、

左:Manasas Run 右:Meridian Gate、Dark Energy

キャンプやピクニックなど、アウトドアや行楽シーンに馴染むデザイン、

左:Fermis Paradox 右:Creasy Lu、Not that Juan、Spin Foam

家でのリラックスタイムに最適な、優しいカラーリングやトレンドのくすみカラーもラインナップ。

「エコーヒーカップPLA メインコレクション」は、14ozが¥2,970(税込)、12ozが¥2,860(税込)、8ozが¥2,750(税込)だ。なお、同商品は、食洗機対応可、電子レンジ対応不可なので注意を。

サスティナブルな未来のために、リニューアルした「エコーヒーカップPLA メインコレクション」を手に入れてみては。

「Ecoffee Cup」pオンラインショッピングサイト:https://ecoffeecup.jp/

(角谷良平)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事