産経新聞グループのOBC ラジオ大阪は、大阪市港区弁天に本社を移転してから30年を記念して、「ラジオ大阪アニバーサリースペシャル『弁天町で30年 ～これからも、いつまでも～』」を3月21日(火・祝)に放送。

ラジオ大阪のタイムテーブルに名を刻んだ出演者をスタジオに迎え、当時から現在、そしてこれからについて、音源を交えながらジャンル別に語り合う。

ワイド番組を振り返る「朝のワイド番組30年」

9:00～11:00放送の「朝のワイド番組30年」には、原田年晴アナウンサー、和田麻実子アナウンサー、石田靖さん、南かおりさん、カベポスターさんが出演。早朝からお昼の時間帯に放送してきたワイド番組を振り返る。

石田さん・南さんが各々担当していた夜の音楽番組「ブンブンリクエスト」の思い出や、ハガキからFAX・メール、そしてSNSへと変化してきたリスナーとのコミュニケーションについても語り、これからのワイド番組に求められるものを考えるほか、港区区長・山口照美さんへのインタビューもあり。

スポーツ報道、演歌・歌謡曲、ニュース報道を振り返る

11:00～12:00「スポーツ中継30年」には、元ラジオ大阪アナウンサーの高橋征二さん、松本恵治さん、元近鉄バファローズ投手・村田辰美さん、「OBCドラマティック競馬」実況の濱野圭司さん、カベポスターさんが出演。ラジオ大阪が届けてきたスポーツ中継、中でも野球と競馬について30年の歴史と変化を振り返り、現在とこれからのスポーツ報道について語り合う。熱狂の瞬間の音源や、ドリームレースの架空実況も！

12:20～14:30「昼のワイド番組30年」の出演は原田年晴アナウンサー、石原詢子さん、田中あいみさん、木村徹二さん。電話出演は水森かおりさんと工藤あやのさん。ラジオ大阪の午後のワイド番組と言えば演歌・歌謡曲ということで、30年間の番組とともに演歌・歌謡曲の変化や今に着目。スタジオからの生歌にも期待！

14:30～15:30「ニュース報道30年」には、藤川貴央アナウンサー、産経新聞編集委員の安本寿久さん、元ラジオ大阪記者の吉村直樹さんが出演し、この30年のニュースを年代順に振り返る。当時の音源を交えながら、現場の様子や印象深いできごとなどを振り返り、これからのラジオ報道について考える。

地元でのラジオ大阪の存在感を探る

15:30～16:30は「人・街 30年、これからも、いつまでも」。出演は原田年晴アナウンサー、和田麻実子アナウンサー、ハイヒール・リンゴさん。移転時に番組を担当していたハイヒール・リンゴさんとともに、ラジオ大阪・弁天町の思い出を振り返る。港区出身の吉本若手芸人・トップシークレットさんは、弁天町界隈へ街頭インタビューに出かけ、地元でのラジオ大阪の存在感を探る。

ラジオ大阪アニバーサリースペシャル番組は、ラジオ大阪(FM91.9、AM1314)のほか、radikoで全国から放送後1週間聴取できる(エリア外聴取は有料会員のみ)。

ラジオ大阪を聞きながらこの30年を振り返ってみては。

ラジオ大阪移転30周年記念特設サイト：https://30th-65th-obc1314.com/

(さえきそうすけ)