亀屋良長から、2023年春の和菓子が登場!「トースト×いちご×羊羹」や“いちご大福”を羊羹に仕立てた、ユニークな商品が3月15日(水)より販売中だ。
220年の歴史を誇る和菓子店
亀屋良長は、1803年、京菓子の名門と謳われた菓子司・亀屋良安から暖簾分けするかたちで、京都・四条醒ヶ井にて創業。
以来約220年にわたり、店先から湧き出る「醒ヶ井水」を材料のひとつとして、京菓子づくりに取り組んでいる。
2023年春の和菓子が登場
そんな亀屋良長は、2023年春の和菓子として、いちごや桜にちなんだ、華やかでどこか遊び心のある商品が勢揃い。
亀屋良長(本店、ジェイアール京都伊勢丹店)、高島屋京都店、大丸京都店、公式オンラインショップにて販売中だ。なお、高島屋京都店、大丸京都店は一部商品のみの販売。
“いちご大福”を再構成した「いちご摘み」
「いちご摘み」1,296円(税込)は、いちごと相性の良いホワイトチョコレート入りの白羊羹の上に、もっちりとした食感の「餅羊羹」と、いちご、さらにみかんと白桃を重ね、琥珀羹が流し入れられている贅沢な棹菓子。
いちごは中まで赤く酸味の強い「紅ほっぺ」が使用されており、果実の酸味が口の中いっぱいに広がる美味しさを楽しめる。
また、「いちご大福」の要素“いちご・白あん・餅”をベースに、より華やかにフルーティーに仕立て、春の訪れを寿ぐ思いが表現されている。
「スライスようかん」に限定の春のベリー味を用意
亀屋良長で人気を誇る「スライスようかん」は、春季限定のベリー味「スライスようかん 春のベリー」2枚入/594円(税込)を展開。
いちごとラズベリーを白あんに合わせた、甘酸っぱくフルーティーな「ベリー羊羹」と、定番の丹波大納言小豆を使用した「小倉羊羹」の半分ずつになっており、1枚で2つの味を楽しめる。
同商品をパンにのせてトーストすると、とろっと溶け出す食感も格別。「スライスようかん」の今だけの季節限定フレーバーを堪能しよう。
京都の桜景色をうつした「円山の桜」
「円山の桜」1,080円(税別)は、桜の塩漬け入りの餅羊羹の上に琥珀羹を流し、花びらをかたどった羊羹を浮かべている一品。
桜の美しさと儚さがぎゅっと閉じ込められた一品を、京都の桜の風景を思い浮かべながら味わってみて。
春らしい商品を豊富に用意
その他にも、春らしい商品がラインナップ。黒糖こしあん製の代表銘菓「烏羽玉」がおまんじゅうになった「烏羽玉まんじゅう さくら」1個/195円(税込)、メッセージカード付きの小箱に桜型の和三盆が詰まった「暦 花見月」1,080円(税込)や、定番から春の銘菓までをひと箱に揃えた「お花見セット」4,871円(税込)などを展開。
亀屋良長の春の和菓子で、ティータイムを楽しんでみては。
URL:https://kameya-yoshinaga.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kameyayoshinaga/?hl=ja
(丸本チャ子)