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【島根県】「出雲神楽」&「NIPPONIA 出雲大社 門前町」の香りがテーマの美肌宿泊プランに注目

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島根県のお出かけ情報をお届け!企画展「出雲神楽」と、レストラン併設の宿泊施設「NIPPONIA 出雲大社 門前町」の「香り」をテーマとした美肌宿泊プランをご紹介。

島根県を代表する民俗芸能・企画展「出雲神楽」


島根県立古代出雲歴史博物館では、3月24日(金)~5月21日(日)まで(※)、企画展「出雲神楽」を開催する。

大蛇(おろち)面 許曽志(こそし)神社(松江市)蔵

大蛇(おろち)面 許曽志(こそし)神社(松江市)蔵

神楽は、島根県を代表する民俗芸能のひとつで、出雲神楽は現在、県東部の出雲地域で約70団体によって伝承されている。出雲には「神話の国」というイメージが広く浸透しているが、出雲神楽に対しても、国譲りや大蛇退治などの記紀神話をモチーフとした仮面劇を連想する人は多いかもしれない。

大史(たいし)面 山王寺本郷神楽社中(雲南市大東町)蔵 古代鉄歌謡館寄託

大史(たいし)面 山王寺本郷神楽社中(雲南市大東町)蔵 古代鉄歌謡館寄託

しかし、地元では神話や伝説を題材にした娯楽的な演目とともに、儀式的な演目や、神がかりにより神の声を聞く「託宣(たくせん)神事」も受け継がれてきた。

奥飯石神職神楽〈 八頭(やとう) 〉の幕蛇(まくじゃ) 飯南町

奥飯石神職神楽〈 八頭(やとう) 〉の幕蛇(まくじゃ) 飯南町

同展では、出雲神楽の歴史や特色を物語る史料、地域色豊かな神楽面などの道具類を通して、出雲の人びとと神楽との関係、地域に根付いた芸能として今に生きる出雲神楽の姿に迫る。

唐川神楽〈 素盞(すさ) 〉のトカゲ蛇(じゃ) 出雲市

唐川神楽〈 素盞(すさ) 〉のトカゲ蛇(じゃ) 出雲市

会場は、島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室。開館時間は、9:00~18:00で、最終入館は17:30。なお、3月24日(金)は当展覧会会場のみ10:00開場。観覧料は、一般が700円、大学生が400円、小中高生が200円となっている。

蛇頭(じゃがしら)  出雲市蔵

蛇頭(じゃがしら)  出雲市蔵

また会期中、「『出雲神楽』とは」などの関連講座や、ギャラリートーク、体験イベント、神楽上演、開会式なども開催されるので、詳細は公式サイトをチェックしてみよう。

島根県立古代出雲歴史博物館公式サイト:https://www.izm.ed.jp/cms/news.php?mode=yoyakuadd&id=2071

※ 4月18日(火)、5月9日(火)は休館

「美肌県しまね」に新たな美肌宿泊プランが登場


大正時代に建てられた診療所と邸宅をリノベーションした、レストラン併設の宿泊施設「NIPPONIA 出雲大社 門前町」が、「香り」をテーマとした美肌宿泊プランを令和4年度美肌県しまね推進事業補助金を活用し開発、3月17日(金)より販売している。

同プランでは、5つの癒しアイテムで美肌STAYを堪能!プランに含まれる、5つの癒しアイテムを紹介しよう。

まずは、「奥出雲の水を使ったオリジナルのアロマミストと、肌に潤いを与えるヒーリングバームで香りの演出」。2つ目は「島根県産ハーブを使ったオリジナルハーブティー」。3つ目が「ホテルオリジナルブランド『IZUMOLOGY』のオーガニック素材のシャンプー、コンディショナー、ボディソープ」。4つ目が「天然素材EDOBIO のプレミアムスキンケアセット」。そして5つ目が、「着心地が良く肌にやさしいルームウェア」となっている。


そして、「香り」をテーマにした出雲フレンチ×地酒のペアリングで記憶に残る美食体験も満喫!出雲の生産者と連携を取り、こだわって仕入れた旬の食材の「香り」を様々な調理法で表現した絶品フレンチ。そして、日本酒発祥の地の地酒と、出雲食材をペアリングして提供する。

予約は、NIPPONIA公式サイトのほか、楽天トラベルなどの宿泊予約サイトから。

「NIPPONIA 出雲大社 門前町」でゆっくり癒されて、美肌をゲットしてみて!

■NIPPONIA 出雲大社 門前町
住所:島根県出雲市大社町杵築南1359-1
NIPPONIA公式サイト:https://nipponiaizumo.jp/taisha/

企画展「出雲神楽」や「NIPPONIA 出雲大社 門前町」の「香り」をテーマとした美肌宿泊プランで、島根県の魅力に触れてみては。

(suzuki)

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