新潟県新潟市の話題をお届け!新潟日報メディアシップで開催中の謎解きイベントと、3月にオープンした笹祝酒造の体験型観光施設「麹の教室」の情報をチェックしよう。
シリーズ累計2万人参加!新潟発謎解き第5弾
「新潟日報メディアシップ開業10周年記念 ナゾトキアドベンチャー in メディアシップ vol.5 “ある豪華客船と100億円の謎 ~謎を解き、運命の舵を取れ~”」が、3月24日(金)~6月11日(日)の期間、新潟日報メディアシップで開催されている。
■過去にもバラエティに富んだ謎解きを実施
「ナゾトキアドベンチャー in メディアシップ」シリーズは、過去4回開催し、累計2万人が参加する大人気謎解きイベントだ。これまでも新聞社らしい新聞記者をテーマとしたもの、地元のJリーグチーム「アルビレックス新潟」とコラボしたものなど、バラエティに富んだコンテンツを提供してきた。
■船に見立てられた館内にはシリーズ史上最多の謎が
5作目となる今回は、江戸時代の商船“北前船”をイメージして建てられたメディアシップの館内を豪華客船に見立て、謎解きゲームが繰り広げられる。
参加者は、「謎解きクルーズへご招待 ゲームクリアで100億円!!」という新聞広告を見て、この船にやってきたという設定。船に見立てられた館内には、シリーズ史上最多の謎が仕掛けられている。さらに、謎解きクルーズを突破した先にはさらなる難問が待ち受ける“エクストラコース”が用意され、船内に隠された秘密を解き明かすことになる。
参加費は、通常編が900円(税込)、エクストラ編が800円(税込)で、小学生以上有料。エクストラコンテンツは通常編をクリアした人のみ参加可能だ。参加キットは、当日会場受付にて販売される。
■新作謎解きキット発売&公演型リアル謎解きゲームも
また、専用のゲームキットとLINEを利用し、閉ざされた船内を探しながら楽しめる謎解きアドベンチャーゲーム「Mystery Ship ~閉ざされた船室にて~」1,650円(税込)が、3月31日(金)、新潟日報メディアシップ1Fえんにて先行発売される。
さらに、4月8(土)・9日(日)の2日間、新潟日報メディアシップ6FのナレッジルームAで、ナゾトキアドベンチャー初の公演型リアル謎解きゲーム「ジーニアスボックス ~ある博士が遺した秘密~」を開催。1テーブル2名1組、30分の制限時間で、天才が遺したとされる“箱”を開ける体験型謎解きに挑戦するもので、謎解きファンから謎解き初心者まで楽しめる内容となっている。料金は、前売りペアチケットが3,600円(税込)、前売りソロチケットが2,000円(税込)だ。詳細は下記URLで確認を。
新潟日報メディアシップで、謎解きイベントに参加してみよう!
■ある豪華客船と100億円の謎 ~謎を解き、運命の舵を取れ~
開催日時:3月24日(金)~6月11日(日) 10:00〜17:30(受付終了16:00)
会場:新潟日報メディアシップ(受付:1Fインフォメーションえん)
住所:新潟市中央区万代3-1-1
URL:https://nazoad.com/event/10billion/
「Mystery Ship」商品詳細:https://nazoad.com/event/mysteryship/
「ジーニアスボックス ~ある博士が遺した秘密~」詳細:https://nazoad.com/event/geniusbox/
家族で過ごせる体験型観光施設「麹の教室」
また、新潟県の老舗酒蔵「笹祝酒造」が、体験型観光施設「麹の教室」を3月にオープンした。
■発酵文化の理解促進に貢献
麹造りは、日本酒造りにおいて最も重要な工程。2024年には「伝統的酒造り」としてユネスコ無形文化遺産登録が見込まれている。しかし、日本国内においては理解が進んでいないのが現状だ。そこで、かねてより日本酒を次世代に繋げるための様々な取り組みをしてきた笹祝酒造は、子供から大人まで誰もが気軽に麹に触れてもらえる場所を作りたいという想いから蔵楽とコラボレーションし、「麹の教室」を開設。日本の発酵文化のさらなる理解を促していく。
■「麹の教室」のプログラム
同施設では、麹の観察(みる、さわる、たべる)と販売、オリジナルノンアルコール麹ドリンクの販売、塩麹づくりワークショップを常設で実施。麹仕込み体験、酒粕料理教室などのイベントも行う。
家族で気軽に麹に触れられる「麹の教室」に注目だ。
■笹祝 麹の教室
住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾3249番地
営業時間:10:00~17:00
休業日:不定休
この機会に、新潟県新潟市を訪れてみては。
(ソルトピーチ)