うちみやリゾートは、東洋一といわれる海の美しさを持つ宮古島の地で、遊び心溢れるリゾートホテル「ZUMI TERRACE(ズミテラス)うちなーみやリゾート宮古島」を4月1日(土)にオープンし、同日より予約受付を開始する。
携わる全てに「ずみ」なホテル
同ホテルは、与那覇前浜ビーチから車で5分の立地にあり、豊かな自然の中に全12棟を構えている。
コンセプトは、宮古島の豊かな自然を守りながら、遊び心とユーモアが詰め込まれたタイニーホテルをリーズナブルに楽しんでもらえるリゾートホテルだ。
ホテル名にもある「ずみ」は、宮古の方言で「最高!」という意味。ゲストはもちろん、宮古島の豊かな自然や地元の人々にも「ずみ!」と感じてもらえるようなリゾートホテルを目指す。
全客室にサウナとレンタカーを完備
同ホテルでは、約20㎡というタイニースペースに遊び心とユーモアを凝縮。収納スペースや小物を含むインテリアの工夫で、全室デザインの異なる空間を演出する。
また、全客室にプライベートサウナ(バレルサウナ)を設置。人目を気にすることなく、仲間同士で団欒しながら“サ活”ができる。なお、サウナの定員は2名を推奨。
さらに、全客室にレンタカーも完備しているため、レンタカー不足となりがちなハイシーズン時でも安心。全て電気自動車を導入することで、ガソリン代がかからず懐に優しく、返却時の満タン返しの煩わしさも解消し、そして自然にも優しいという好循環を生み出す。
加えて、ほぼ無人の接客システムを採用することで、ゲストのプライバシーと安全を確保する。
宮古島の自然を守るシステム導入
同ホテルは、環境破壊を防止する先進的な仕組みを取り入れることで、宮古島の自然を守る活動に積極的に参加していく。
7月中旬からは、客室内の全ての電力を年間を通して100%太陽光発電と蓄電池で賄えるようになるという。
地元の人々と触れ合い、よりディープに楽しむ
同ホテルでは、地元の人々と一体となり、よりディープな宮古島を楽しめる提携オプションを用意。
地元のシェフ達を部屋まで招き、その場で調理してもらうオプショナルサービスでは、地元のシェフだからこそ知っている周辺のいい店や観光スポットなどの情報を聞いてコミュニケーションを楽しみつつ、人目を気にせず室内でパーティーも可能だ。
また、1人からでも可能なオプショナルツアーガイドでは、地元の人しか知らないような宮古島の魅力を楽しめる。
コンセプトの異なるホテルを計画中
同ホテルは、同社の1号店となる施設。同社は今後、宮古島に、全てコンセプトの違うリゾートホテルの出店を計画中だ。
そして、オフグリッドに特化した宮古島に優しいホテル創りをするだけではなく、島のレストランやツアー会社と連携することで、島全体の発展に貢献する事業展開を目指す。
自然に優しく、遊び心とユーモアの詰まった同ホテルで、一味違う宮古島を体験してみては。
■「ZUMI TERRACE うちなーみやリゾート宮古島」
所在地:沖縄県宮古島市下地字与那覇783-1
客室数:12室
HP:https://uchimiyaresorts.com/
(Higuchi)