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広島県北広島町にジビエ料理が味わえるフレンチレストラン「Éditer」がオープン!

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西日本最大級のBMW販売店をはじめ、飲食、宿泊、ITなどをグループに擁するバルコムは、北広島町のジビエをはじめ、地産地消の本格的なフルコースが味わえるフレンチレストラン「Éditer」を、一棟貸しの宿泊施設「RAKUSAN」に併設し、3月25日(土)に完全予約制でオープンした。

広島県内のジビエブーム

今、広島県内ではジビエが静かなブームとなっており、庄原市はジビエの振興を図るため、PRや商品開発を支援をする「ジビエ大使」を設けている。東広島市でも官民一体となって試食会を開催したり、ジビエを楽しめる店舗マップを作成するなどしている。

そして、「Éditer」のある北広島町も古くから良質なジビエの産地として知られており、ふるさと納税の返礼品として、地元の特産品であるイノシシのジビエを用いた肉みそを提供している。

バルコムは、ホテル「RAKUSAN」がある北広島町の特産品であるジビエの素晴らしさ、さらにジビエだけではなく、北広島町が育んだ、川魚や野菜といった豊かな食材を、より多くの人たちに味わってもらいたいという思いで、「RAKUSAN」に併設する形で、フレンチレストラン「Éditer」をオープンすることにした。

メニューの一例

ショートコースのランチメニュー「ムニュ マルシェ」のある日のメニューは、サヨリ ジェノベーゼ・魚介リゾット・ホウボウ・芸北高原豚・テリーヌショコラなど。価格は5,500円(税込)。

季節の食材を使ったランチのフルコース「ムニュ デギュスタシオン」のある日のメニューは、芸北ヤマメ りんご・ホワイトアスパラ 八朔・穴子 ブイヤベース・アオハタ・北広島産猪・ホワイトチョコ 蜜柑など。価格は8,800円(税込)。

北広島の旬の食材をふんだんに使用したシェフお任せのディナーコース「ムニュ シェフ」のある日のメニューは、水イカ 卵黄・ヨコワマグロ ビーツ・原木椎茸 クレープボナシェンヌ・芸北ヤマメ コンフィ・アオハタ・北広島産 鹿・いちごティラミスなど。価格は11,000円(税込)。

また、「RAKUSAN」の宿泊とセットとなったメニューも用意されている。

北広島町について


広島市の中心から車で1時間あまりの地に位置する北広島町は、中国山地の1000m級の山々が島根県との県境に連なっており、太田川と江の川水系の源流域でもある。

ブナの森、湿原、動植物などの貴重で雄大な自然が広がる地域で、春の新緑、夏の支流、秋の紅葉、冬のウインタースポーツを求める人々が訪れる。

天気が良い日の夜には、澄んだ空気の中で満天の星空を楽しむことができるほか、雲海がよく見える撮影スポットとしても知られている。

自然豊かな北広島市で味わえるジビエ料理を楽しんでみては。

■Éditer
住所:​広島県山県郡北広島町長笹 10636-1
営業時間:ランチ 12:00~15:00(最終入店 13:30)、ディナー 17:30~21:30(最終入店 19:30)
定休日:火曜・水曜
※要予約(ネット予約は3日前までに、それ以降は電話にて受付)

公式サイト:https://www.restaurant-editer.com/

(yukari)

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