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【愛知県豊橋市】老舗和菓子店の工場に隣接する「古民家caféお亀堂」で味わう和スイーツ

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愛知県三河地域で70年以上にわたり親しまれている老舗和菓子店、お亀堂。その工場横の古民家を改装してできた憩いの空間「古民家caféお亀堂」がオープンした。

どこか懐かしい、古民家を改装した空間

「古民家caféお亀堂」には日本庭園があり、店内は畳敷きの和室や世界の民芸品、工芸品が飾られた和の空間だ。


日本庭園を眺められる縁側の部屋もあり、祖父母の家を訪れたようなゆっくりとした時間を楽しみことができる。水の音をBGMに、非日常の世界を堪能しよう。

また、提供するメニューには亀をイメージしたモンブランや、あん巻きプレートのほか、ここでしか食べることができない商品をラインアップ。早速、一部のメニューを紹介していこう。

しぼりたて 亀モンブラン

注文を受けてから搾りだす、素材の甘みと香りがたまらない和菓子屋の「生搾りモンブラン」には、「和栗の栗きんとんモンブラン」1800円と「贅沢で濃厚な抹茶モンブラン」1600円を用意。

サブレと和菓子の浮島で食感を出し、カメの姿を表現した愛らしい品。太さ1mmもの極細クリームのふわふわな食感が楽しめる。


サブレのザクザクと浮島のねっとりした舌触りで、他にはない味わいが癖になりそうだ。どちらも梅昆布茶がセットになっている。

濃い抹茶フォンデュ

「濃い抹茶フォンデュ」1,500円は、独自にブレンドした静岡の川根茶と、宇治抹茶を贅沢に使用した香り高い「濃い抹茶チョコレートソース」が味わえる一品。


超濃厚な抹茶の香りと、チョコレートの甘みが絶妙なお亀堂スペシャルソースに、5種類のフルーツ&甘味が付く、抹茶好きな人にはたまらない新感覚スイーツ。

豊橋産の新鮮いちご、さくさく栗最中、白玉焼き団子、もちもちどら焼き、サクサクパイ棒を少しずつ食べ比べながら、抹茶の風味を存分に味わおう。

さらに、食後はホットミルクに余った濃い抹茶チョコソースを注げば、超濃厚抹茶ラテにもなる。

ナイフとフォークで食べるもっちりあん巻き

「あん巻きプレート」には、「とよはし新鮮生いちごロール」1080円、「豊橋いちじくづくし」980円、「宇治金時」880円の3種類を用意。お亀堂自慢の逸品「あん巻きの皮」と、トッピングをワンプレートで提供する。同メニューには緑茶がセットになっており、1日限定10皿だ。


食べ方に決まったルールはないため、あん巻きを広げてトッピングを全部乗せしてもOK。好みのトッピングを少しずつ乗せてそれぞれ味わうのもOK。

趣向を凝らしたメニューはどれも魅力いっぱい。古民家の昔懐かしい空間で、ほっと一息つこう。

■お亀堂古民家カフェ
住所:愛知県豊橋市南小池町164
営業時間:10:00~16:00
営業日:木曜日~日曜日、祝日
定休日:月曜日~水曜日(祝日を除く)

(hachi)

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