“納豆の可能性を世界に伝える”をコンセプトにした「納豆創作料理 夏豆」は、新メニューの「納豆拉麺」を4月1日(土)よりランチ営業限定で提供開始した。
納豆創作料理と酒を楽しめるお店
「納豆創作料理 夏豆」は、“納豆の可能性を世界に伝える”をコンセプトに納豆創作料理と酒が楽しめる店として2020年2月にオープン。
観光にきた外国の人にもJapanese traditional foodである“natto”を体験して欲しいという願いを込め、京都市の祇園が出店地として選定された。
新商品発売を機にランチ営業を開始
オープン当初は新型コロナウイルスの影響により、時短営業や休業を繰り返し、一時は閉店を視野に入れることもあったそう。しかし、2021年5月放送の日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」の「開業ガールズグランプリ」での優勝を機に、たちまち予約の取れない人気店へ。
これまで完全予約制のディナー営業のみだったが、新商品「納豆拉麺」を開発し、満を持してランチ営業が開始されることとなった。そのため、「納豆拉麺」はランチのみ味わえて、ディナーは予約制で納豆料理コースとなる。
クセの少ない国産大豆の納豆を使用
「納豆拉麺」は、納豆好きはもちろん、苦手な人にも楽しんでもらえるよう、クセの少ない国産大豆の納豆を使用。
ペースト状にすることで納豆が麺にしっかりと絡み、「麺屋棣鄂」の全粒粉麺と濃厚鶏白湯スープとの相性も抜群の美味しさに仕上げられている。
彩がよく濃厚な味わい
店自慢の“自家製納豆つくね”がメイントッピングとなり、紫玉ねぎや九条葱、柚皮をアクセントにプラス。
彩りだけでなく、濃厚な味わいを最後まで飽きずに楽しめる工夫が施されている。
商品の詳細
「納豆拉麺」の価格は1,200円(税込)。トッピングとして、「納豆つくね増量」+200円(税込)、「濃紅味玉」+150円(税込)も用意されている。
充実のサイドメニュー
また、サイドメニューとして「ミニ納豆飯」600円(税込)、
「濃紅卵かけご飯」400円(税込)のほか、「納豆揚げ餃子」や「納豆アイス最中」も取り揃えられている。
納豆好きの人、ラーメン好きの人、納豆は苦手だけど挑戦してみたい人なども幅広く満足できるであろう、新感覚の一杯を試してみては。
■納豆創作料理 夏豆
住所:京都府京都市東山区小松町561-17
営業時間:ランチ(11:30~14:30)、ディナー(17:00~22:00)
公式URL:https://www.instagram.com/natsumame_/
(丸本チャ子)