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【岡山県】「古墳珈琲」に「豪族ブレンド」が登場!吉備路の歴史ロマン溢れるラインナップに

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地域観光の企画デザインを手掛けるアップデート吉備路は、岡山県有数の観光スポット「吉備路」のお土産として人気のドリップコーヒー「古墳珈琲」に、待望の新味「豪族ブレンド」を追加した。既存の「コフンブレンド」「ハニワブレンド」とあわせ、歴史ロマン溢れるラインナップとなった。

古代吉備王国時代の中心地

岡山県有数の観光地「吉備路」は、かつて古代吉備王国時代の中心地だったと考えられており、実際の墳丘に登れる古墳としては全国最大級の造山古墳、作山古墳をはじめ数多くの古墳が存在する。

吉備路の象徴とも言える古墳をモチーフにしたマスコットをパッケージにデザインした「古墳珈琲」は、“お土産になるコーヒー”をコンセプトにした本格ドリップコーヒーで、吉備路観光のお土産や古墳巡りの記念品として好評だ。

古墳の形をしたゆるキャラたち


「古墳珈琲」のパッケージに描かれているマスコットは、地域密着型クラウドファンディングを通じて制作し、2021年に発行された絵本『こふん王国の桃伝説はモモ◯◯◯へ続く!?』に登場する古墳の形をしたゆるキャラたち。絵本は吉備路に古くから伝わる「桃太郎伝説」をベースにしたオリジナルストーリーで、この古墳マスコットを通じて吉備路の魅力を発信していきたいと考えているという。

スペシャルティコーヒー豆を使用した全3種


「古墳珈琲」は、従来の「コフンブレンド」「ハニワブレンド」に新商品「豪族ブレンド」を加えた“三種の神味(テイスト)”として、コーヒー好きの人も満足するラインナップとなった。

製造は、スペシャルティコーヒー豆を中心に取り扱う自家焙煎珈琲豆の専門店「珈琲焙煎所 豆Lab.」(岡山県総社市)へ委託。ブレンドしている豆は、すべてスペシャルティコーヒー豆を使用しており、挽きたての豆を一つ一つ手詰めで充填したドリップバッグとなっている。


力強い豪族をイメージした「豪族ブレンド 〜大人の苦味と深み〜」は、どっしりとした苦味と深みがありながら、後味スッキリ。

「コフンブレンド 〜マイルドな苦味とコク〜」は、古代吉備王国に想いをはせるマイルドでコクのある味わい。

ハニワたちの楽しい毎日をイメージした「ハニワブレンド 〜スッキリ華やか〜」は、果実感のある華やかで軽やかな味わいだ。

「古墳珈琲」は、岡山市の「晴れの国おかやま館」、総社市の「吉備路もてなしの館」「吉備路観光案内センター」「国分寺観光案内所 くろひめ亭」にて販売している。価格は220円(税込)。

サイトもリニューアル

また、新商品の販売に合わせて自社ホームページ「吉備路こふんちゃんねる。」内の古墳珈琲サイトをリニューアルした。サイト内では古墳マスコットが商品の特徴やおいしい淹れ方をマンガ形式で分かりやすく説明している。コーヒーブレイクのお供として4コマ漫画やイラストも掲載しているので、エンタメとしても楽しめる。

吉備路を訪れたら、「古墳珈琲」を手に入れて味わってみては。

吉備路こふんちゃんねる。:https://www.updatekibiji.com/

(山本えり)

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