無添加石けんのパイオニアである「シャボン玉石けん」が、国営海の中道海浜公園 大芝生広場で行われるイベント「うみなかインクルーシブパーク」にて、4月15日(土)~5月21日(日)の期間、大型遊具「シャボンツリー」で使用する専用シャボン玉液の実証テストを実施する。
誰もが楽しめる大型のシャボン玉遊具
誰もが楽しめる大型のシャボン玉遊具「シャボンツリー」は、パブリックスペースを中心とした、快適空間作りをテーマとした事業を展開する「コトブキ」が開発した、次世代の公園や商業施設の楽しさを創出する装置としてのコンセプトモデル。
眺める、触れる、追いかけるなど、子どもから大人まで年代を問わず、みんなが一緒に楽しめる、五感に訴える新しいアイテムだ。
年齢差、障がいの有無、言語の違いなど、それぞれの個性にかかわらずみんな気がついたら友だちに!そんなきっかけ作りを目指している。
無添加石けんベースの専用シャボン玉液
「シャボンツリー」開発の想いに共感したこと、「シャボンツリー」から飛び出すシャボン玉をみんなに触れて楽しんでほしい、という想いから、「シャボン玉石けん」が「シャボンツリー」で安心して使える、無添加石けんベースの専用シャボン玉液を開発。
「シャボン玉石けん」初となる大型遊具での専用シャボン玉液の開発で、誰もが安心して遊べるインクルーシブなシャボン玉遊具を通じて、地域社会への貢献を目指している。
肌にやさしく体に刺激が少ないのが特徴
無添加石けんベースのシャボン玉液は、天然の原料を使用し、肌にやさしく体に刺激が少ないという特徴があり、誰もが楽しむことができるのがポイント。
さらに、一般的なシャボン玉液には合成界面活性剤が使用されているが、無添加石けんベースの成分にこだわり、シャボン玉がきれいにできるよう試作を重ねている。
“インクルーシブな遊具”を多数設置
また、「うみなかインクルーシブパーク」では、持続可能な社会やSDGsを身近に体験できるプログラムの一つとして、障がいのある子も、ない子も一緒に楽しめる遊具を展示。
インクルーシブな社会への理解を深める機会を創出する。
開催期間中は、障害がある子もない子も、楽しく遊べる“インクルーシブな遊具”が期間限定で多数設置されているので、足を運んでみては。
うみなかインクルーシブパーク:https://uminaka-park.jp/event/sports/post_147.html
(佐藤ゆり)