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【滋賀県大津市】炭酸デザイン室が、デザイン、アート、教育が混ざり合うギャラリーショップをオープン

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色彩鮮やかなテキスタイルを発表し続ける炭酸デザイン室は、4月18日(火)、滋賀県大津市唐橋町の瀬田の唐橋という歴史ある地にデザインとアートを世界へ発信するギャラリーショップ「TANSAN Lab. Gallery at KARAHASHI」をオープンする。

デザインとアートを世界へ発信するギャラリーショップ


「TANSAN Lab. Gallery at KARAHASHI」では、国内外のデザイナーやアーティストの企画展、炭酸デザイン室のオープンラボとしての機能、教育の観点からのさまざまなプロフェッショナルを招いて学ぶワークショップスペースから、文化芸術を発表・発信・受信していく。

4つスペースで構成

Workshop空間①

「TANSAN Lab. Gallery at KARAHASHI」のリノベーションによる設計デザインは、設計事務所imaによるもので、ギャラリースペース、ショップスペース、ワークショップスペース、オフィススペースの4つで構成され、新設した天井の構造により空間は4つに緩やかに仕切られ機能する。

さらに開閉式の壁面を設置することで4つのコンテンツが混ざり合い、新たにストーリーが生まれていくという。

年間を通して企画展を開催

Gallery空間

ギャラリースペースは年間を通して企画展を行い国内外のアーティストやデザイナーを招き、関西圏はじめ日本全国、世界へ発信をしていく。

コラボ商品の販売も

Shop空間②


また、ショップスペースは炭酸デザイン室のオリジナルブランド「TANSAN TEXTILE」のバッグやポーチなどの製品、コラボレーション製品等を販売。

各界のプロフェッショナルを招いて空間を提供

Workshop空間

さらに、ワークショップスペースでは炭酸デザイン室のオープンなクリエイティブスタジオの機能をはじめ、完全英語の少人数制の学童、書道教室、アートクラスなど、各界のプロフェッショナルを招いて空間を提供し、アート&デザインを教育と紐づける試みも行っていくそうだ。

柔軟に形を変えながら表現し続ける場所


炭酸デザイン室は、「デザイン」「ギャラリー」「教育」の3つのエネルギーが、時に飛び出したり混ざり合ったり、粘土のように柔軟に形を変えながら表現し続け、物語ができていく、そんな場を作り上げていくという。

全国や世界へ向けて文化芸術を発信


琵琶湖から唯一自然流下する瀬田川。その川に架かる“瀬田の唐橋”は日本三大橋の一つであり、歴史的にも重要な文化財だ。

同所はその真ん中の浮島の中にある。

建物の周りは琵琶湖国定公園に指定され、街にもかかわらず森の空間が広がる。県内や関西圏からは観光には訪れる場で、橋の途中ならではの人が西へ東へ行き交う美しく歴史の深い唐橋で、県内のみならず全国や世界へ向けて文化芸術を発信していくという。

既に様々な展示会を予定している「TANSAN Lab. Gallery at KARAHASHI」へ訪れてみては。

■TANSAN Lab. Gallery at KARAHASHI
住所:滋賀県大津市唐橋町23-3
営業日:火曜日~土曜日
営業時間:11:00~17:00(不定休)
公式Instagram:https://www.instagram.com/tansan_lab._gallery/

■夏頃までの展覧会の予定
4月18日(火)~5月13日(土)炭酸デザイン室展
5月20日(土)~6月3日(土)鈴木マサル傘展
6月13日(火)~27日(火)島塚絵里テキスタイル展
7月1日(土)~29日(土)glass imeca展

(角谷良平)

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