石川県金沢市の福光屋は、誕生30周年を迎えた代表銘柄「加賀鳶(かがとび)」から、搾りたての新酒の風味を瞬間瓶詰めし、コールドチェーン(低温物流)を採用する新タイプの「加賀鳶 SHUN(かがとび シュン)」(720mL)を4月18日(火)に新発売。日本酒ビギナーから愛好家まで幅広い層に提案する。
「加賀鳶 SHUN」は酒類販売店、飲食店、同社直営店、同社通販で購入でき、参考小売価格が1,980円(税込)。
銘柄誕生30周年の新入り
1992年の誕生以来、「粋」をコンセプトに鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた「加賀鳶」。
酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求した、酒造りの妙技を味わえるブランドとして、福光屋の人気銘柄の一つに成長している。
「加賀鳶」は、2022酒造年度(2022年7月~2023年6月)の誕生30周年を記念し、時代と共に変化する消費者の嗜好に合わせ、搾りたての風味をそのまま密封したフレッシュな「加賀鳶 SHUN」をラインナップに加えた。
14,000本限定出荷
「加賀鳶 SHUN」は、霊峰白山から100年以上の時をかけて酒蔵の地下150メートルに辿り着く天然水「百年水」と契約栽培した酒造好適米「山田錦」を100%使用した香り高い純米吟醸の搾りたてを瞬間瓶詰め。
なめらかな口当たり、軽やかな喉越しのフレッシュな風味を、四季折々の旬の味覚とともに冷やして美味しく楽しめる。初年度は3月下旬に上槽した14,000本を限定出荷する。
フロストボトルを採用
「加賀鳶 SHUN」は、「旬」「瞬」「俊」「駿」などの意味が込められた「SHUN」のフレッシュな風味を表現するため、フロストボトル(磨りガラス瓶)を採用。
端正な印象の紺色のラベルの中央に配した金色と銀色の斬新な図柄「雲に雷(いかづち)」は、加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」が身にまとう長半纏に染め抜かれていたもので、銘柄誕生以来、象徴的に使用しているロゴマークだ。
14,000本を限定出荷の「加賀鳶 SHUN」を売り切れる前に味わってみては。
福光屋オンラインサイト:https://www.fukumitsuya.co.jp/
(角谷良平)