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【神奈川県横浜市】毒気を含んだ世界をユーモラスに描く!DEADKEBAB氏の個展「Flotsam」開催

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≪Homemade Soup for Home(⾃家製⾵スープをご⾃宅に)≫200×200, acrylic on canvas

横浜市中区にある横浜マリンタワー2階のアートギャラリーで、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCCアートラボ)の企画協力のもと、4月27日(木)~5月30日(火)に、毒気を含んだ世界をユーモラスに描くDEADKEBAB氏の個展「Flotsam」が開催される。

「アートがある生活」の提案をする企画集団

CCCアートラボは、企画会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブの中で「アートがある生活」の提案をする企画集団。

店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど長年の実業経験を通して培った知見をもとに、独自のアプローチで企画提案を行っている。

「海辺の漂流物(flotsam)」がテーマの個展

CCCアートラボの企画協力のもとで今回行われるのが、DEADKEBAB氏の個展「Flotsam」だ。

≪Duck≫ 200×200, acrylic on canvas、≪Confidential(機密文書)≫ 300×300, acrylic on canvas


自身の個展やペインターLyとの共同プロジェクト「Shit ltd.」において、ユーモラスで毒気のある世界を一貫して表現してきたアーティスト・DEADKEBAB氏による、横浜では初となる個展。

「海辺の漂流物(flotsam)」をテーマに、犬用の玩具や海綿など作家が実際に浜辺で拾い上げたものから、ミロのヴィーナスの片手、瓶に入った機密文書、イカダに乗った放浪犬、ギャングの屋敷の調度品など明らかにフィクションのものがモチーフとしてミックスされている。

≪Sand Castle(砂の城)≫200×400, acrylic on canvas

コミック的なスタイルとアートスクール的な半写実の技法を混在させて展開することで、絵画において現実と空想の世界を地続きにしようと試みている。


入場は無料。会場での作品販売はないが、会期中、展示スペース横のショップにて、DEADKEBAB氏のオリジナルグッズの販売が予定されている。

山下公園に隣接する横浜の名所で、ユーモラスで毒気のある独特の世界観に触れてみては。

■横浜マリンタワー
住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
WEBサイト:https://www.marinetower.yokohama/

(fukumoto)

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