神奈川県小田原市は、移住プロモーション冊子「小田原ブック3」を制作した。「小田原あじ・地魚まつり2023」の情報とあわせてチェックしよう。

「小田原ブック3」が完成！

小田原市は、移住プロモーション冊子「小田原ブック3」を、東京交通会館8階のふるさと回帰支援センターと、小田原市役所4階の企画政策課、郵送にて配布している。

小田原の魅力は、新幹線を利用すれば東京まで約30分と交通アクセス抜群で、それでいて海・川・山・里・街がコンパクトにまとまり、のびのびとした暮らしができること。今までの生活スタイルを大きく変えずに「移住」することができる。

「小田原ブック3」のコンセプトは、自分に合ったお気に入りの場所を見つけてもらい、「小田原暮らし」をしてみたい！と思うきっかけとなること。

小田原市内を7エリアに分けて、「小田原暮らし」の魅力を、実際に住んでいる人・先輩移住者のインタビュー記事や、多くの美しい写真で構成し、読んだだけで小田原に住んだかのような気持ちになれる、質感が心地よい仕上がりの冊子だ。

また、小田原ふるさと大使である鎧塚俊彦さんと小田原で活躍する人3人が「小田原」を語る座談会や、「生産者」と「販売者」が語る「食への想い」、市民アンケートからわかる小田原の魅力、他自治体との居住比較データなどが掲載されている。

郵送での配布は一人2冊まで。郵便番号・住所・氏名・電話番号・希望冊数を記載し、返信用切手を1冊送付希望の場合は210円分、2冊送付希望の場合は390円分同封して、小田原市役所の企画政策課・移住定住係宛に申し込もう。なお、郵便申込みについては予定部数に達した段階で終了となる。

「小田原暮らし」のすべてが詰まった「小田原ブック3」を手にとってみて。

■小田原市役所
住所：神奈川県小田原市荻窪300

詳細ページ：https://odawalab.com/about/odawarabook3.html

小田原漁港で地魚が楽しめるイベントを開催

また、小田原市では、5月14日(日)の9:00～14:00に、小田原漁港にて「小田原あじ・地魚まつり2023」が開催される。

「小田原あじ・地魚まつり2023」では、小田原の地魚が楽しめる当日朝どれ鮮魚販売の他、「小田原の地魚愛用店」による地魚を使った料理販売ブースの出店、生きた魚などに直接触れることができる「さわる水族館」、市場の雰囲気を感じながら朝どれ鮮魚を購入することができる「模擬セリ」、「かます骨抜き体験」、魚の塗り絵や缶バッジコーナーなど、様々なイベントが実施される。

移住プロモーション冊子「小田原ブック3」や「小田原あじ・地魚まつり2023」で、小田原市の魅力を感じてみては。

(yukari)