静岡県三島市のひしや三島プラザホテル(みしまプラザホテル)は、地元食材を使ったスイーツ「トロペジェンヌ」を新発売。5月2日(火)よりホテル1階の「Meyci(メイシー)」およびオンラインショップにて販売中だ。

地元応援プロジェクトの取り組み

2021年5月31日(月)、厳しいコロナ禍で“ホテルの味を家でも味わいたい”という多くの声から、新しい取り組みとしてホテルメイドのテイクアウト商品の販売及びカフェ「Meyci」をオープン。同店は、地域とともに歩み、地域を応援する商品をつくりたいとの思いから「地元応援プロジェクト」として、地元の特産品を使用した商品開発に力を入れている。

地元食材×話題スイーツ

今回は日本有数のお茶の産地である静岡県産の抹茶と三島発祥の練乳を使用した「静岡抹茶トロペジェンヌ」と、濃厚な味わいが魅力の静岡県産紅ほっぺを使用し、見た目もかわいく素材本来の味を楽しめる「静岡いちごトロペジェンヌ」の2種類の味が登場。暖かくなってきた今の時期におすすめのひんやりスイーツに仕上げている。

静岡県素材の美味しさを活かした南仏伝統菓子

「静岡抹茶トロペジェンヌ」は、「静岡茶」ブランドとして各種品評会で数多くの賞を受賞するなど、品質の高さを誇っている静岡県産抹茶を使った軽い口どけのバタークリームと、濃厚な甘みとミルキーな風味の三島発祥の練乳を使ったブリュレをブリオッシュ生地でサンド。着色料は使用せず、抹茶本来の鮮やかな色と風味を損なわない配合にこだわっている。

抹茶の旨みとほろ苦さを練乳のミルキーな甘みが引き立てている。

「静岡いちごトロペジェンヌ」は、静岡県産の紅ほっぺを使った軽い口どけのバタークリームと果肉の食感が楽しめるジャムをブリオッシュ生地でサンド。紅ほっぺの濃厚で甘酸っぱい味わいが口いっぱいに広がる美味しさを楽しむことができる。

いずれの商品もクリームには静岡県産たまごの卵白を加えることで、バタークリームでありながらふんわり軽い口どけに。バターを贅沢に使用したブリオッシュ生地は、解凍後もしっとりやわらかな口あたりを楽しめる。

また、仕上げにあられ糖をかけることでカリッとした食感のアクセントをプラス。試作段階より多くの人に試食してもらい、“ふわふわの生地とクリームの相性が良い”“練乳の甘みと抹茶の渋みのバランスが絶妙”“いちごの風味がしっかりと楽しめる”などの感想が寄せられている。

商品の詳細

「トロぺジェンヌ」は、「いちご」80g×3個、「抹茶」80g×3個の計6個入りで1,600円(税込)。「Meyci」店舗、オンラインショップにて購入可能だ。

地元応援プロジェクトの取り組みとして、ホテルパティシエが静岡県素材の美味しさを活かした南仏伝統菓子「トロペジェンヌ」を味わってみては。

■テイクアウトショップ Meyci
住所：静岡県三島市本町14-31 みしまプラザホテル 1階
営業時間：10:30〜18:30
定休日：月曜日(祝日は除く)
Meyci公式オンラインショップ：https://hishiya-meyci.stores.jp/

(丸本チャ子)