横浜赤レンガ倉庫 イベント広場・赤レンガパークにて、7月29日(土)～30日(日)に、「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ‘23(略称 YUSF)」を開催する。

2回目となるYUSFで、観る・体験する・食べる・楽しむ

© Kenichi Kurosaki／YUSF

同イベントは、国内外で活躍するトップアスリートが集まるアーバンスポーツ競技と、そのスポーツの原点とも言えるストリートカルチャーの魅力が融合した、「観る・体験する・食べる・楽しむ」要素が満載のアーバンスポーツのエンターテインメントフェスティバル。

昨年5月に初開催し、2日間で約50,000人が来場したイベントだ。

全7種目の競技会やエキシビション開催

会場では、全7種目の競技会やエキシビションが開催される。

© Yoshio Yoshida／YUSF

日本人選手が世界のトップで活躍する「スケートボード」は、階段やレールなど街中にあるような障害物のあるコースで競う“ストリート”と、お椀状のコースで競う“パーク”の2種目が特に有名。同イベントでは、“ストリート”の日本最高峰のスケーターが集まるコンテストを実施する。

©Ayato Nakamura／YUSF

ストリートダンスの1種でブレイクダンスとも呼ばれる「ブレイキン」。1997年アメリカで始まったブレイキンバトル｢Freestyle Session」の国内大会を開催する。

©Kazuki Murata／YUSF

走る・跳ぶ・登るの基本動作に加えて、壁など構造物を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるなどダイナミックなアクションが魅力のスポーツ「パルクール」。10秒という限られた時間でフローを見せ合い勝敗を決する、1対1フォーマットでのバトルを開催する。

©Jason Halayko／YUSF

このほか、平らなステージでBMXを操る「BMXフラットランド」、

©Kazuki Murata／YUSF

国内の精鋭達と海外選手による1on1 battleが見られる「ダブルダッチ」、

©Kazuki Murata／YUSF

サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を競う「フリースタイルフットボール」、

©Ayato Nakamura／YUSF

パルクールの基本動作で構成される20秒間の鬼ごっこ「パルオニ」がラインアップされている。

キッズ向け体験会や各種ショップも展開

©YUSF

競技会やエキシビションに加え、キッズ向けに各種アーバンスポーツのワークショップや体験会も開催。知らないスポーツだからこそ、この機会に「アーバンスポーツ」にチャレンジしてみよう。なお、実施予定種目は調整中だ。

© Kenichi Kurosaki／YUSF

また、カルチャーマーケットも展開。ファッションやカルチャーを体験できるショップやブース、美味しいフードやドリンクなど、盛りだくさんのラインアップを取り揃える。

YUSFで、アーバンスポーツに触れ、ショッピングやフードも楽しんでみては。なお、昨年のイベントのオフィシャルハイライト映像がYouTubeで公開されているので、気になる人はチェックしてみよう。

■「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ‘23」
会場：横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
住所：神奈川県横浜市中区新港1-1
日程・時間：7月29日(土)・7月30日(日) 両日ともに11:00～20:00(予定) ※雨天中止
入場料：無料
公式WEB：https://yusf.jp/
Instagram：https://instagram.com/yusf_pr

「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」オフィシャルハイライト映像：https://www.youtube.com/watch?v=bv81GyVyQVo

※写真はすべて、昨年度の「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL」のもの

(Higuchi)