トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

ENTAME

ドキュメンタリー映画『おらが村のツチノコ騒動記』が、公開に向けクラファンに挑戦!

このエントリーをはてなブックマークに追加


地域の暮らしに根ざした民俗文化を主題としたドキュメンタリーを作っている工房ギャレットが、ドキュメンタリー映画『おらが村のツチノコ騒動記』の来春の全国ロードショー公開に向けて、4月28日(金)~7月28日(金)の期間、クラウドファンディングサイト・MOTION GALLERYにてプロジェクトを実施中だ。

現在では“ゆるキャラ”にもなるほどの人気者

かつては“妖怪”として畏れられ、現在では“ゆるキャラ”にもなるほどの人気者・ツチノコ。

この変容は、いったい何によってもたらされたのか。また“いない”と思う人と“いる”と思う人、その想像力の差は何なのか。

ツチノコの正体に迫るドキュメンタリー


そんなツチノコの、日本一目撃例が多い岐阜県東白川村をはじめ、奈良や広島、新潟など全国各地に残る伝承や目撃談を丹念に集め、ツチノコの正体に迫るドキュメンタリー映画が、2024年公開予定の『おらが村のツチノコ騒動記』。


全国の農山村がたどった暮らしの移り変わりや、故郷の活性化に奮闘してきた人たちなど、ツチノコという、ふしぎな生き物をテーマに広く全国の農山村の戦後史を描き出し、人々の未来へのヒントを探る。

今井友樹監督の最新作


同作は、『鳥の道を越えて』や『明日をへぐる』など、暮らしに根ざしたドキュメンタリーを得意とする今井友樹監督の最新作。

今井友樹監督は、「現代社会は、混沌・恐怖・死といった“不安なもの”を科学の力で克服しようとしてきました。しかし、必ずしも発展は幸せにつながらない。ならばいかにして不安なものを、心の豊かさとして捉え直すことができるか。もしかしたらツチノコは“いる”と信じた時代のほうが心豊かであったと言えるのかもしれません。その答えをツチノコに求めてみようと思ったのが、本作を作るきっかけです。」と語っている。

取材を始めて約10年。いよいよ映画が完成・公開となる。

ツチノコ伝承にまつわる物語を応援してみては


いるのか、いないのか、未だその存在が確かめられていない謎だらけのUMA・ツチノコ。

この機会に、全国に伝わるツチノコ伝承を追うことからはじまる物語を応援するプロジェクトに、参加してみては。

MOTION GALLERY:https://motion-gallery.net/
プロジェクト名:小さな山村の奮闘記を通して全国の人々を励ましたい!映画『おらが村のツチノコ騒動記』制作・宣伝のご支援をお願いします

(佐藤ゆり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事