スープカレー専門店のカリー事変は、「すべての人に、いつでもカレーを。」をコンセプトとした冷凍スパイスカレー通販事業「NO CURRY, NO LIFE.」を5月10日(水)に立ち上げた。
その第一弾として、歯列矯正中でも安心して食べられる「着色しないスパイスカリー」(全5種)を発売した。
「カレーを我慢している」という声から生まれた
「NO CURRY, NO LIFE.」は、「歯列矯正中で器具のゴムが染まってしまうため、カレーを我慢している」という声から生まれた。
歯列矯正中にはゴム製の器具が用いられることがあるが、多くのカレーに含まれるターメリックで黄色く染まってしまうという。様々なカレーの開発を行ってきたカリー事変だからこそできることがあるのではないかと、「着色しないスパイスカリー」の開発にのりだした。
着色源であるターメリックはカレーに必要不可欠なスパイス。しかし同商品では、他のスパイスや食材との組み合わせなど工夫を重ね、ターメリック不使用でありながらも本格的なスパイスカレーの味わいを実現している。
矯正中の食べやすさ・栄養面にも配慮
さらに歯列矯正中は歯が痛んだり、硬いものが食べづらい時期があるため、具材は小さめに柔らかく調理。
また、特に矯正歯科での調整直後は柔らかいものしか口にできず、栄養の偏りが気になるという声もあったため、様々なスパイスと栄養価の高い食材を用いて、健康へも配慮している。小麦粉や化学調味料は不使用。つくりたての味をそのままに、冷凍で届けてくれる。調理は、電子レンジや湯せんで簡単にできる。
全5種をチェック
「着色しないスパイスカリー」は5種類を用意。
十数種類のスパイスをブレンドし、豊かで本格的な味わいを実現。かつおだしが染みる味わい深いスープカレー「チキンスープカリー(辛さ:0)」や、
北インド料理の代表格であるバターチキンカレーを、スープカレーにアレンジ。鶏肉をヨーグルトとスパイスでマリネし、柔らかく煮込んでほぐした「バターチキンカリー(辛さ:1)」、
柔らかいあさりがたくさん入った、鉄分や葉酸などの不足しがちな栄養素が摂れる「あさりのホワイトカリー(辛さ:2)」、
インド料理でよく使用される2種の豆を使用したやさしい味わいの「豆のビーガンカリー(辛さ:2)」、
ポルトガル料理の影響を受けたインド西海岸のゴア地方発祥の西洋風のカレー「ポークビンダルーカリー(辛さ:3)」がラインナップ。価格は全て各880円(税込)だ。
歯列矯正中の人は特に注目。「NO CURRY, NO LIFE.」のカレーを味わってみて。
「NO CURRY, NO LIFE.」ECサイト:https://nocurrynolife.jp/
(ソルトピーチ)