日本セラピューティック・ケア協会の名誉理事長・秋吉美千代氏と、MINX woman healthcare design代表・石丸律子氏による「ジェンダーフリープロジェクト」は、2月に実施し好評だった「45歳からの健康セミナー」の第2弾を、7月9日(日)に開催する。
更年期前後に起こるさまざまな変化を知ろう
「更年期」と呼ばれる40~50歳は、女性ホルモンが大きく揺らぎ、同じく男性ホルモンも徐々に低下して、男女ともに心身にさまざまな不調を引きおこす時期。
この時期以降にどんなヘルスケアを受けたかが、60~70歳以降のQOL(Quality Of Life=生活の質)やその後の健康を維持するために重要な役割を持っていることが、最近の研究でわかってきた。
それは逆に、更年期前後に起こるさまざまな変化や不調について知ることで、人生の後半戦をより良く生きることができるとも言える。
「セルフケア」をテーマにしたコンテンツ
今回開催されるセミナーでは、「セルフケア」をテーマに、45歳からの「こころ」と「からだ」に起きることを知り、語り合うほか、英国赤十字社考案の、ふれることにより心身を癒やすタッチセラピー「セラピューティック・ケア」を通じて、手のぬくもりの持つ癒やしの力を体験する。
同セミナーの参加対象者は、45歳以上の男女。人数は、30名程度。申し込みについてなど詳細は、下記URLにて確認を。
「ジェンダーフリープロジェクト」が開催する第2弾のセミナーを、この機会にチェックしてみては。
■ティースプーン1杯分のホルモンの話をしよう~これからを輝いて生きるために~「45歳からの健康セミナー」2nd
日時:7月9日(日)13:30~16:20
会場:アバンセ第3研修室A(佐賀県佐賀市天神3-2-11)
対象:45歳以上の男女(30名程度)
参加費:無料
詳細:https://therapy-care.net/post-news/3384/
(江崎貴子)