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【兵庫県西宮市】大手前大学の卒業生が起業した飲食グループの新店が、さくら夙川キャンパスにOPEN

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大手前大学は、同学健康栄養学部在学中に起業した卒業生・岡本直也さんが「アイスは別腹」などを展開する「別腹グループ」の新店舗「サンドは別腹」を、さくら夙川キャンパスに招致し、5月30日(火)にオープンする。

経営学部の学生が主体となって店舗を運営


今回オープンする「サンドは別腹」は、岡本さん指導のもと経営学部の学生が主体となって店舗を運営し「生きた経営・起業の題材」を学ぶ実践的な場として活用する。

大手前大学は、今年4月に経営学部を開設。21社の企業と共同開発した独自の産学連携PBL(※)を軸に、変化の時代を生き抜くキャリアの土台を築くカリキュラムを展開する。


「サンドは別腹」のさくら夙川キャンパスへの招致は、経営学部の「産学連携PBL」の一環として、メニューの開発を健康栄養学部、パッケージ・ポスター・チラシ等の企画・制作を建築&芸術学部が協力するなど、学部を超えた取り組みをめざしている。

学生プロデュースのメニュー販売も検討

また、学生開発のメニューを「大手前大学学生プロデュースメニュー」として「別腹グループ」の他店舗やFC提携店で販売、学生による学外店舗経営を岡本さんがサポートすることも検討中だという。

さくら夙川キャンパスにオープンする「サンドは別腹」を、この機会に利用してみては。

■大手前大学 さくら夙川キャンパス
住所:兵庫県西宮市御茶家所町6-42
URL:https://www.otemae.ac.jp/

※ Project Based Learningの略。企業が抱える課題を学びの題材として、半年間の授業を通じて解決方法を提案することにより、ビジネスの現場を体感し実践力を身につけること。

(江崎貴子)

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