イーオクトは5月19日(金)より、独ガーメントケアブランド「Dr. Beckmann」より、「ベックマン博士のミライセンタク~美しい海をとりもどす サステナブルランドリー~」の特集記事と、CG動画を同社サイトecomfortHouseで公開している。
環境負荷を小さくする洗濯を提唱
「ベックマン博士のミライセンタク~美しい海をとりもどす サステナブルランドリー~」によると、毎日の洗濯が海を汚している。海洋マイクロプラスチックの35%は、洗濯により合成繊維から抜け出たマイクロプラスチックファイバー(繊維くず)が原因と言われ、マイクロプラスチックファイバー流出だけでなく、染料や洗剤による汚染、水の大量使用などの問題もある。
独ステインリムーバーブランド「Dr. Beckmann」は、2021年から環境負荷を小さくする洗濯「サステナブルランドリー(エコ洗濯)」の提唱を開始。2022年にはビーチクリーン活動に参加、セミナーの実施、キャンペーン販売などを通じて、このコンセプトの拡散に注力した。その結果、世界80カ国のディストリビューターを対象とするメーカー、デルタプロナチューラ社主催の「International Promotion Award 2022」で、「Extraordinary Concept部門(並外れたコンセプト部門)」でシルバーメダルを受賞。
2023年、国際的にも認められたこのコンセプトを分かりやすく実行を促すために、自社サイトのecomfortHouseで特集記事とCG動画を公開した。
まずは洗濯回数を減らそう!
ベックマン博士のミライ選択 未来のために「サステナブルランドリー(エコ洗濯)」では、サステナブルランドリーをするメリットと具体的にどんなことをするのかを紹介する。
まずは、洗濯回数を減らそう!とし、スウェーデンやドイツ、イギリス、アメリカなどは週1回まとめ洗いするのが主流。気候のせいもあるかもしれないが、日本人は欧米人に比べて洗濯回数が多いと言われている。洗濯を1回減らすだけでも、その分環境へのダメージを減らすことができる。
洗濯回数を減らすには?おすすめ商品紹介
簡単な減らし方としては、Dr. Beckmann製品の中でも人気No.1、サステナブルランドリーを牽引する製品「Ecoカラー&ダートコレクター 色移り防止シート」がおすすめ。洗濯時に1枚入れるだけで、特殊シートが洗濯水に浮き出た色素や汚れを素早く吸着し、色移りやくすみを防止する。
同製品を使用することで、色分け洗濯が不要になり、色分けせずにまとめ洗いで洗濯1回分の節水・節電・時短になるほか、色移り・くすみを防止。人工色素の海への流出を軽減するうえ、衣類を長く楽しめて衣類ゴミの軽減になる。シートが生分解性の高いセルロース製なのは同製品のみで、40枚入り1,650円(税込)。
なお、同製品を使う以外にも洗濯回数を減らす方法はあり、ドクターベックマンのステインリムーバーを使用し、汚れたところだけをきれいにする部分ケアや、“着たら脱ぐ” から “汚れたら洗う” に習慣をシフトする、手洗いで洗濯機による水の大量使用を防ぐなど。美しい海を取り戻すべく、今日からサステナブルランドリーを始めてみては。
ecomfortHouse by E.OCT 特集記事「ベックマン博士のミライセンタク~美しい海をとりもどす サステナブルランドリー~」:https://www.ecomfort.jp/item/SP_20230519_DB.html
(さえきそうすけ)