兵庫県神河町にて、300年の歴史ある茶畑で自然栽培によるお茶づくりに挑戦している仙霊が、今年の新茶の季節に合わせて商品ラインナップをリニューアル。パッケージを刷新し、茶葉の内容量・価格を改定した。
兵庫県神河町で300年続く銘茶「仙霊茶」
「仙霊茶」は、300年の昔から、山河と人の交わりによって生まれ、育まれてきた自然栽培のお茶。かつて修験道の聖地として発展した千ヶ峰を始め、1,000m級の山々に守られている兵庫県神崎郡神河町は、その約8割が山林で、多様な生物のいとなみが生み出す天然の栄養素をたっぷり含んだ清流が田畑をうるおし、米どころ、茶どころとして知られてきた。享保元(1716)年、こうした神河の風土に目をつけた生蓮寺の第6世定空上人がお茶を植えたのが仙霊茶の始まりで、享保10(1725)年には、京都の宝鏡寺から「仙霊」の名を賜ったといわれている。
「間-あわい-」のイメージを打ち出した新パッケージ
仙霊は、兵庫県神河町で300年続く茶畑を2018年に継業(第3者承継)した“お茶のスタートアップ”企業。継業5年目の節目に、仙霊茶全商品のパッケージを刷新し、これにともない内容量と価格の見直しを行った。
仙霊のコンセプトでもある「間-あわい-」のイメージを全面に打ち出した新パッケージのデザインは、ロゴの製作者でもある前田健治さんが担当。自然のリズムとともに移ろいゆく仙霊茶の味をそれぞれのカラーで表現し、抽象的な柄でそのお茶がもつアイデンティティを表現している。
価格は、「煎茶」小30g 800円/大80g 1,600円、「ほうじ茶」小30g 800円/大80g 1,600円、「紅茶」小25g 800円/大60g 1,600円、「煎茶・ティーバッグ」3g×1包 350円/3g×10包 1,100円、「ほうじ茶・ティーバッグ」3g×1包 350円/3g×10包 1,100円、「紅茶・ティーバッグ」3g×1包 350円/3g×10包 1,100円(すべて税込)となっている。
「お茶のサブスク(定期便)」も開始!
また、仙霊茶が現代の日常生活にもっと身近な存在になれるようにとの思いを込め、「お茶のサブスク(定期便)」も開始。内容はほうじ茶または煎茶。さらに茶葉のタイプもリーフとティーバッグから選べるので、ライフスタイルに合わせたチョイスが可能となっている。1ヶ月分は、リーフが180g、ティーバッグが5g×30個で、3,000円(送料込)とお得だ。
阪急うめだ本店で期間限定販売中
そのほか、5月15日(月)~6月6日(火)の期間限定で、阪急うめだ本店地下2階「Hankyu PLATFARM MARKET(阪急プラットファームマーケット)」にて仙霊茶を販売。作り手の想いがこもった仙霊茶の商品を、ストーリーとともに届ける。
この機会に、兵庫県神河町で300年続く銘茶「仙霊茶」を試してみては。全商品の情報や通信販売、サブスクについては、公式サイトで確認を。
公式サイト:https://www.senrei-tea.com/
■阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
(fukumoto)