にんにくの有機栽培を行い、それを原料にした健康食品や食品の製造・販売まで行っている健康家族。同社は、5月14日(日)、4年ぶりに顧客を自社農場・本多荘輔の情熱にんにく畑に招待し、「にんにく収穫祭」を開催した。
4年ぶり、念願のリアル収穫祭を開催
健康家族は、宮崎県小林市にある自社農場「本多荘輔の情熱にんにく畑」で、オリジナルブランド「にんにく王」を有機栽培している。
ここで育った有機にんにくは、健康家族の主力商品「伝統にんにく卵黄」をはじめとする健康食品や、手軽で美味しいにんにく食品の原料に使われており、素材の質や味の良さ、安心・安全さで人気を集めている。
そんな商品を日頃から使用する人に、「実際に農場を見て素材を目で確かめることで、より安心して続けていただきたい」との想いから、2005年に始まったのが「にんにく収穫祭」「にんにく植え付け祭」といった自社農場でのイベント。ここ3年はコロナの影響で実施を断念したり、オンラインで開催したりしてきたが、今年は4年ぶりに農場でのにんにく収穫祭が実現。全国各地から16組32名の使用者が参加した。
希少な国産&有機「にんにく王」の収穫に感動
前日の大雨が嘘のように晴れ渡り、心地良い風が吹く中、霧島連山の雄大な自然に囲まれた「本多荘輔の情熱にんにく畑」でにんにく収穫祭がスタート。今回のイベントには、にんにく研究の第一人者であり、世界でも珍しい健康家族「にんにく総合研究所」の顧問でもある有賀豊彦氏も参加。にんにくの歴史や、健康に寄与する素晴らしい作用について紹介された。
そして、いよいよ有機「にんにく王」の収穫体験。1株1株を手で引き抜く収穫に加えて、腰をかがめながらにんにくの根と茎をハサミで切り、籠に入れていくという体力のいる作業が続いたが、満面の笑顔で、次々に収穫を進めていく様子がとても印象的であった。
土から出てきた有機「にんにく王」を手にした参加者からは「とても大切に育てられたにんにくや畑を見て嬉しくなり、ますます商品に愛着がわきました」「有機栽培に取り組んでいる努力・実践力に改めて感心し、安心を全身で感じることができました」など感動の声があがった。
「にんにく収穫祭」には農場担当者だけでなく、健康家族のほぼ全社員が参加。通信販売のため、普段は直接顔を合わせることができないこともあって、参加者とスタッフがあちらこちらで楽しそうに会話を弾ませる姿があった。
にんにく収穫祭の様子は、健康家族公式YouTube「にんにくチャンネル」でも公開中。
オンラインでも「にんにく収穫祭」を開催!
農場まで行くことが出来ない人のため、オンラインでも5月11日(木)に「にんにく収穫祭」を開催。宮崎県小林市にある「本多荘輔の情熱にんにく畑」と、鹿児島にある健康家族本社からオンラインで説明しながら、有機「にんにく王」収穫の喜びを分かち合った。
その合間には、健康家族のスタッフから「にんにくクイズ」も出題されて盛り上がり、笑顔あふれるイベントとなった。
自社農場「本多荘輔の情熱にんにく畑」から作られるにんにく商品たち。健康家族のこれからにも注目だ。
ホームページ:https://www.kenkoukazoku.co.jp
(山川温)