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【神奈川県相模原市】産地と樹種を選べるサステナブルな家具「もくわく」に「津久井杉」が登場!

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sumaoが企画・運営を行う、産地と樹種を選べるサステナブルな国産天然木の家具「もくわく」は、新たに「津久井杉」をラインナップに加えた。

「もくわく」とは


「もくわく」は、シンプルな4つのサイズの木の枠と、


ジョイントパーツの小さな木片からなる国産木材の家具。


簡単にきれいに積み重ねられ、暮らしに合わせて、収納の形を自由につくることができる。


また、天板と金具を組合わせれば、テーブルやデスクにもなる。増やして、分けて、ずっと使っていける天然木の家具だ。


サイズのラインナップは「もくわく大 381mm x 381mm x 381mm」、「もくわく小 381mm x 381mm x 254mm」、「もくわくslim大 381mm x 254mm x 381mm」、「もくわくslim小 381mm x 254mm x 254mm」の4種類。

「もくわく」は、受注生産で、オンラインショップで購入することができる。製品完成後に配送で自宅に届けてもらえるが、製造所へ受け取りに行くことも可能。


山に近く、製材や木工を営んでいる各製造所で、大きな機械を見て職人さんと話をしながら、木のことや森のことに触れることができる。

今年の5月末現在の産地・樹種は、岐阜県の長良杉・栗、奈良県の吉野杉、京都府の京都杉・京都ひのき、兵庫県の六甲ひのき、福岡県の八女杉だ。

東日本で初めての産地、神奈川県津久井の「津久井杉」


「津久井杉」の「もくわく」作りは、神奈川県相模原市の地域産材である「さがみはら津久井産材」の活用を進める、さがみ湖 森・モノづくり研究所と、木工アトリエ 森侖舎(しんりんしゃ)が担当する。

「木の地産地消を推進し、日本の山と森を守る」という「もくわく」のコンセプトと作り手の想いが一致、6カ所目の産地に加わることになった。

「津久井杉」の産地である相模原市は森林率が約60%あり、その大半が津久井地域の森林。津久井地域では、相模原市中心部から車で1時間程の場所にありながら、豊かな森林資源をもとに木材生産が行われている。

また、津久井地域の森林には木材生産と共に水源林として重要な役割があり、津久井の森林を水源とする相模川水系は神奈川県の上水道の60%もの水を供給している。木材生産と共に水源としての森林管理が、津久井地域の林産業の大切な役割になっている。

津久井地域で植林が盛んに行われたのは、日本各地と同様に拡大再造林と呼ばれる戦後の時期で、植えられた7割がスギ。同じスギでも地域内での生育環境には違いがあり、それらの木から生まれた木材もそれぞれの表情を見せる。


好きな樹種や産地が選べて、長く様々な使い方ができるサステナブルな「もくわく」の家具をチェックしてみて。

■もくわく
公式サイト:https://mokuwaku.jp
オンラインショップ:https://shop.mokuwaku.jp

(yukari)

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