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【鹿児島県志布志市】しぶし茶を使った「ニッポンクラフトさえみどり」が新発売&発売記念イベントを開催!

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九州エリアを中心としたセブン‐イレブン店舗(一部地域を除く)で、しぶし茶(志布志市で作られたお茶)を使った緑茶飲料「ニッポンクラフトさえみどり」が6月20日(火)より新発売!

発売を記念し、6月22日(木)14:00より、セブン‐イレブン志布志香月店にて発売記念イベントが開催される。

“さえみどり”のみを使った緑茶飲料


今回発売されるニッポンクラフト「さえみどり」158円(税別)は、茶葉に志布志市産の“さえみどり”のみ使い、旨み・あまみを追求した緑茶飲料。

6月22日(木)14:00より、セブン-イレブン志布志香月店にて開催される発売記念イベントでは、商品の紹介“ニッポンクラフトに込めた想い”や、志布志市長をはじめとする関係機関からの挨拶、そして「ニッポンクラフトさえみどり」の試飲が行われる。また、しぶし茶の紹介として、パネルも展示される。

当日の様子は、Instagramにてライブ配信されるので、気になる人はチェックしよう。

「しぶし茶」の特徴

「しぶし茶」の特徴は、すっきりした味わいからコクのある味わいまで28品種の個性豊かな茶葉を、消費者の皆様の安全を第一に生産していること。生産量については、お茶の生産量全国第2位の鹿児島県において2番目の生産量がある。また、抹茶の原料であるてん茶の生産においては鹿児島県内で1番の生産量を誇っている。

「しぶし茶」の知名度向上等に取り組む

お茶の消費は、消費者の生活習慣が変化したことにより、急須で淹れるお茶の消費が少なくなっている。このため、お茶の価格は低迷しており、茶生産者は減少し、これに伴い耕作放棄地は増加している状況だ。

「しぶし茶」の生産においては、高齢化による生産者の減少はあるものの、伊藤園をはじめとしたドリンクメーカーとの連携により、契約栽培による安定出荷を行うことで、生産面積は減少していない。しかしながら、肥料等の農業資材や電気・ガス料金等の高騰により生産コストが上昇し大変厳しい状況になっている。

品質、生産量ともに全国トップレベルのお茶だが、認知度は低く全国的にはほとんど知られていない。知名度をどのように向上させていくかが課題だ。このため、志布志市は伊藤園と連携協定を締結し「しぶし茶」の知名度向上等に取り組んでいる。

体にやさしいお酒「茶酎」


また「志布志ベン茶―宣言」により誕生した「茶酎」が、平成29年に志布志市観光特産品協会にて商標登録された。

「志布志ベン茶―宣言」とは、しぶし茶を中心に色々な事業に絡めて、志布志市を盛り上げていこうと志布志市内の有志で組織された団体。

「茶酎」とは、志布志市の特産品であるお茶(粉末緑茶)で焼酎を割って飲むスタイル。「茶酎」はお湯割り、水割り、ロック、炭酸割りなど幅広く、焼酎の風味と緑茶の風味が混ざり合い、甘味をさらに感じることができる飲み方。また、茶葉の栄養成分であるカテキン・ミネラル・ビタミン・サポニンを摂れるため、体に嬉しいお酒だという。

九州エリアに住んでいる人は、しぶし茶を使用した緑茶飲料「ニッポンクラフトさえみどり」を、この機会に飲んでみては。

■セブン-イレブン志布志香月店
住所:鹿児島県志布志市志布志町志布志三丁目5-22

Instagramライブ配信アカウント:shibushi_kankou

(江崎貴子)

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