アーバンリサーチが運営する、長野県八ヶ岳の麓、蓼科湖畔に佇む宿泊施設「TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン タテシナ)」では、7月25日(火)~27日(木)の期間、小学3~6年生を対象にした2泊3日の「キッズキャンプ」を開催する。
ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり子どもたちの屋外活動や交流活動が大きく減少してしまっているが、同施設では子どもが自然の中で学び、体験するなかで、地域や自然の魅力に触れる機会を創出していく。キャンプ場を活かした観光事業を通じて、子どもたちの探求学習や関係人口・移住者の促進の一助となっていくことを目指すという。
教科書にない自然や地域と出会う3日間
「キッズキャンプ」では、キャンプの設営から火おこし、夕食作り、キャンプファイヤー、ハイキングなど、キャンプをしながら自然に寄り添う暮らしや地域文化に触れるプログラムを、同施設のスタッフとともに体験していく。
DAY1は、14:00に集合してオリエンテーションを行い、テント・タープ設営、農家と一緒に食事づくり体験などを行う。
DAY2は、カヌー、ネイチャーゲーム、火おこし体験のほか、BBQの夕食とキャンプファイヤーを楽しめる。
DAY3は、ハイキング(蓼科大滝 予定)、振り返り、発表タイムとなっており、12:00に解散というスケジュールだ。なお、DAY1・DAY2の夜は温泉にも入れる。
キッズキャンプの詳細
同キャンプの定員は15名で、料金は30,000円(税抜)。料金には、キャビンエコタイプ宿泊料、温泉入浴料、キッズキャンプ体験料、夕食作り体験を含む5回分の食事代、寝袋・マットなど宿泊用レンタル品一式、保険料が含まれている。
また、今回は会場の「TINY GARDEN 蓼科」へ現地集合、現地解散となる。送り迎えの関係上、大人の宿泊を希望する場合は別途相談しよう。
「TINY GARDEN 蓼科」について
新宿から車で、電車で2時間半。2019年9月、八ヶ岳の麓、蓼科湖畔に佇む「TINY GARDEN 蓼科」はオープンした。標高1,250m、澄みきった空気と白樺の木々に囲まれた小さな庭には、キャンプ・ロッジ・キャビンの3つのスタイルの宿泊施設、多様な過ごし方を提案するワークステーション施設とともにスタートしたアウトドアウェアブランド「EKAL」のショップ、地元食材を活かしたメニューが並ぶカフェが併設され、日常と非日常が交差する心地良い時間が流れている。
「TINY GARDEN 蓼科」で過ごす2泊3日は、子どもたちにとって忘れられないものになるはずだ。
■キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科
日時:7月25日(火)~27日(木) ※雨天決行、荒天中止
会場:TINY GARDEN 蓼科
住所:長野県茅野市北山8606-1
詳細:https://media.urban-research.jp/news/501788/
(ソルトピーチ)