1999年10月に創業し、24年目を迎えたベアーズは、渋谷区が実施する育児支援ヘルパー派遣事業「にこにこママ」における家事支援サービスの1号業務委託事業者として、産前産後の人を対象とした家事支援サービスの提供を、6月12日(月)から開始した。
「にこにこママ」について
育児支援ヘルパー派遣事業「にこにこママ」は、妊娠期から子どもと家庭を支援する「渋谷区子育てネウボラ」のサービスの一つ。
妊娠中の人や子育て中の保護者にベビーシッターなどのスタッフを派遣することで、不安なく少しでも喜びの多い子育てができるよう支援するサービスだ。
今回スタートした渋谷区の家事支援サービスは、介助者がいる人を除く、渋谷区内在住で、妊娠中および出産後2年未満の人、妻と離婚・死別または失踪等により2歳未満の乳児を養育している人、乳児の父母の死亡または失踪等により代わって2歳未満の乳児を養育している人が利用対象となる。
ベアーズの家事支援サービスの取り組み
異次元の少子化対策が叫ばれる中、国や自治体が動き、行政による子育て支援・多胎児家庭支援が始まりをみせている。
ベアーズでは2021年4月より文京区が実施する「文京区多胎児家庭サポーター事業」に助成対象事業者として携わってきたほか、今年2月からは、港区が実施する「港区産前産後家事・育児支援事業」における家事支援サービスの業務委託事業者として産前産後の人を対象とした家事支援サービスの提供を行ってきた。
また、5月からは、台東区が実施する「産前産後支援ヘルパー“あったかハンド”」にも家事支援サービス事業者として参画。安心して子どもを生み、育てられる環境構築のため、行政の子育て支援を事業者として推進している。
安心できる健やかな毎日のために
ベアーズが提供している家事代行サービスは、仕事・育児・家庭生活の並立、思い描いた暮らしの実現のために、多くの人が利用している。
ベアーズは、今後も質の高いサービスを安定的に利用者に届ける体制づくりを強化し、利用者の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献していくという。
支援内容の詳細は、渋谷区HPにて確認を。
渋谷区HP 詳細ページ:https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/hoiku/hoiku-service/niko.html
ベアーズ公式サイト:https://www.happy-bears.com/
(yukari)