ホームセンターのグッデイを運営している嘉穂無線ホールディングス(HD)が、福岡市科学館にて、「-アイデアをカタチに- つくるを楽しむ アイデアで遊ぶ展覧会」を、夏休み期間中の7月22日(土)~8月16日(水)に開催する。
ホームセンターならではの展覧会
福岡市科学館3階連携スクエアにブース出展をしている、嘉穂無線HD。同ブースでは、2020年秋から3年かけて、子どもたちからSDGsをテーマにした「未来をもっと良くするためのアイデア」を2万5千枚以上集めてきた。
今回、これらのアイデアをもとに、ホームセンターのノウハウを活かし、実際に遊べて体験できる企画展「-アイデアをカタチに- つくるを楽しむ アイデアで遊ぶ展覧会」を開催。ホームセンターならではの“アイデアをカタチに”する展覧会だ。
アイデアパネルや遊べる体験型展示が登場
3階の連携スクエアには、子どもたちから寄せられた「アイデアパネル」を展示。アイデアパネルのみ9月4日(月)まで展示されているので、載っているかもしれない自分の投かん作品を探してみては。
5階のオープンラボには、ポストに寄せられた“遊びながら発電する”というアイデアをテーマにした、遊べる体験型展示「あそでん公園」が登場。3階の連携スクエアで大人気のすり鉢型すべり台もオープンラボにやってくるので、思いっきり遊ぼう!
“アイデアをカタチに”するワークショップ
展示のほか、“アイデアをカタチに”するための各種ワークショップも開催。
自分のアイデアをカタチにするために必要な“DIYの基本”を工作しながら学べる「アイデアをカタチに つくるを楽しむワークショップ」では、「はかる」「打つ」「光らせる」をマスターできる。
場所は5階工作室で、開催日は7月28日(金)~30日(日)、8月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・15日(火)・16日(水)。各日3回開催予定で、開催時間やワークショップ内容・参加費等詳細は福岡市科学館サイトにて告知されるのでチェックしてみて。
5階オープンラボで実施される「廃材でつくる空想ワークショップ」は、ホームセンターで売っているものや木材の廃材を使って、空想の生きものをつくる無料のワークショップ。7月31日(月)、8月1日(火)~4日(金)、7日(月)~11日(金)10:00~17:30に行われるので、素材の組み合わせなど自由に考えながら、アイデアをカタチにしてみよう!
暗闇の中で100人で一斉に点灯
さらに、6階サイエンスホールでは、8月14日(月)に、光るソーラーランタンの工作でSTEAM教育を体験できる「アイデアをカタチに 100人でつくるを楽しむワークショップ」を開催。昼間に太陽電池で発電した電気を充電し、暗くなると自動でフルカラーLEDが光りだすので、完成したら暗闇の中で100人で一斉に点灯する予定だ。
費用は1,000円で事前申込制。参加したい人は申し込みをお忘れなく!
この機会に、福岡市科学館にて開催される「-アイデアをカタチに- つくるを楽しむ アイデアで遊ぶ展覧会」をチェックしてみて。
■福岡市科学館
住所:福岡県福岡市中央区六本松4-2-1
URL:https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/
展覧会開催時間:9:30~18:00
料金:無料
※ワークショップは内容によって材料費がかかる場合があります
(佐藤ゆり)