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【和歌山県白浜町】三段壁洞窟で謎解きイベントを開催!子どもも楽しめる通常版に加えて上級者向けも登場

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観光開発が運営する、和歌山県白浜町の三段壁洞窟は、7月15日(土)~8月31日(木)の期間、謎解きイベント「三段壁洞窟で謎解き!!熊野水軍の残した秘宝を探せ」を、三段壁洞窟内で開催する。

豪華景品が当たる謎解きイベント


白浜町の三段壁には、古くは平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟がある。

洞窟内には日本最大級の青胴で出来た牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)が鎮座しており、約200mに及ぶ洞窟内通路には資料に基づいて再現された番所小屋などがあり、波が打ち寄せてはかえす臨場感あふれる洞窟が鑑賞できる。

洞窟までは、断崖上に設置されている専用エレベーターで行くことができる。


このイベントは、その三段壁洞窟の入口で入手できる宝の地図である謎解き用紙を使用し、洞窟内に隠された謎を解き進めて行く謎解きイベントだ。

参加者は隠されたキーワードを見つけ、熊野水軍の秘宝が収められた宝箱を開けることを目指す。見事宝箱を開けることができた人には、南紀白浜ペア宿泊券やボードゲーム、白浜銘菓セットなど豪華景品が抽選で当たる。

今年は通常版に加えて上級者向けの謎解きも登場

このイベントは、2012年から開催されている夏休み限定の謎解きイベントで、例年は、子どもから大人まで楽しめる難易度で開催していた。

しかし、「上級者向けのもっと難しい謎解きがしたい」という要望があったことから、今年は、子どもから大人まで楽しめる通常版の謎解きに加えて、京都大学謎解き制作団体ハードナッツが制作した上級者向け謎解きが登場。謎解きが初めての人も得意な人も楽しめる内容となっている。

京都大学謎解き制作団体ハードナッツについて


京都大学謎解き制作団体ハードナッツは、京都大学の学生を中心とした謎解き制作団体。2015年に医学部のメンバーで結成され、旗揚げ公演「人体からの脱出」でデビュー。それ以来、関西はもちろん、全国各地で自主制作の謎解き公演や企業コラボ謎解きを開催している。

団体名のハードナッツの由来は、英語で難問という意味だ。硬くて割れにくいナッツのような難しい問題でも、殻が割れて問題が解けると、中身はとても美味しく面白いという意味が込められている。

イベント概要


開催時間は8:00~17:00で最終入場は16:50。

入場料金は中学生以上の大人が1,500円、小学生以上の小人が750円、幼児は無料となっている。前売りチケットが現在発売中だ。チケットの購入については、詳細ページで確認を。

夏休みの思い出に、「三段壁洞窟で謎解き!!熊野水軍の残した秘宝を探せ」に挑戦してみては。

■三段壁洞窟
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
URL:https://sandanbeki.com

詳細ページ:https://sandanbeki.com/news/detail.php?id=42

(yukari)

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