地方創生プロジェクトを手がけるFRASCOは、7月29日(土)、広島県広島市中区に、「Tabi Labo CAFE(タビラボカフェ)」と「さとやま商店」を併設した“旅&ローカルフード”を体験できる複合アンテナカフェ「FRASCO」をオープンする。
旅の楽しみを届ける場
“人と地域の幸せの化学反応を起こす”FRASCOが、地域で出会った食や人を中心に、旅の楽しみを届ける場としてオープンする「FRASCO」。広島のさとやまを中心とした食が楽しめるカフェ「Tabi Labo CAFE」、物産品を販売する「さとやま商店」が併設され、スタッフから県内外の旅の情報を聞くことができる。壁面には広島・山口の旅マップが登場予定だ。また、施設内には各地の地方創生を手がける同社のオフィスも併設されるので、ローカル好きな人と出会えるかもしれない。
店舗デザインを⼿がけたのは、国内の数々の賞の受賞歴がある呉市のクリエイティブデザイナー兼ディレクター・中本尋之⽒。
段々状のエントランスは、ホップ、ステップ、ジャンプと複合アンテナカフェの3つの機能へ訪れてもらえるような遊び心あふれるスペースになっている。
カフェの看板メニューはプリンと寒天ゼリー
「Tabi Labo CAFE」は、県内のとっておき素材でつくられたローカルフードそれぞれの食のストーリーを知って、次に訪れたい場所を見つけられる場所だ。
看板メニューの一つは、広島市湯来町の“サゴタニ牧農の牛乳と生クリーム”を贅沢に使用した「ひろしま さとやまプリン」。県内産の新鮮たまごや甜菜糖も使用し、なめらかでとろっとしたミルキー食感に仕上げている。
もう一つの看板メニューは、瀬戸内の様々な地域の農家が育てた季節ごとのフルーツたっぷりの寒天ゼリー「ひろしま さとうみゼリー」。昔ながらの固め食感を再現したカラフルでPOPなゼリーで、開発には大崎上島町の岩崎農園・岩崎亜紀さんが関わっている。ラインナップはイチゴや柑橘、無農薬バタフライピーなど。色とりどりの広島の魅力を楽しむことができる。
「Tabi Labo CAFE」ではテイクアウトが可能で、8月以降はネットショップでも販売開始予定。店内限定のプリンは、広島の陶芸作家であり金継ぎ職人の藤原華苗さんの作品で味わうこともできる。
ご当地グルメやランチも登場
このほか「Tabi Labo CAFE」では、ネットショップ「さとやま商店」で販売しているオススメのご当地グルメも提供。8月中旬頃からは、広島の美味しいお米をはじめとした、さとやま食材を使ったカラダにうれしいランチも提供予定だ。
里山・里海のとっておき「さとやま商店」について
また、ネット商店「さとやま商店」の見本販売を行うリアルな商店も誕生。ネット商店「さとやま商店」は、“ひろしまの里山の豊かさを届けたい”という想いからスタートし、地域の生産者の野菜や、雑貨、広島でがんばる企業とのコラボ企画商品などを販売している。
プレゼント情報
さらに、特典として、プリンかゼリーを6つ購入すると、贈答用BOXのプレゼントも。また、LINE友だち登録のうえスタンプカードでポイントを集めると、コーヒーやプリンなどがプレゼントされるので、利用してみよう。
■FRASCO
住所:広島県広島市中区三川町5-7 並木ツインビル1F
さとやま商店ネットショップ:https://satoyama-shoten-500.shop
(山本えり)