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【大阪府大阪市】環境に配慮したブルーシートを使用。スマホをかざして楽しむ海遊館の特別企画展に注目

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国内最大級の水族館「海遊館」で、7月14日(金)から、特別企画『スマホをかざすと中がのぞける?!「BLUESEAT」』が開催されている。

同企画では、国内ブルーシート製造トップシェアである萩原工業のブルーシートが使用される。このブルーシートは、日本初の水平リサイクルプロジェクト「Re VALUE+」により作られたものだ。

ブルーシートリサイクルプロジェクト「Re VALUE+」


「Re VALUE+(リバリュープラス)」は、萩原工業とJ&T環境が提携して取り組む、使用済みブルーシートを回収し再生ブルーシートを製造する水平リサイクルプロジェクトだ。

2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行される等、プラスチック製品の環境配慮が求められている昨今。萩原工業は、プラスチック製品メーカーとして、同社主力製品であるブルーシートを持続可能な環境配慮型製品に変えていく取り組みを率先して進めており、そのアプローチの一つとして同プロジェクトを2021年から推進している。

スマホをかざすと海の生き物が登場


海遊館の特別企画『スマホをかざすと中がのぞける?!「BLUESEAT」』では、2024年9月オープン予定に向けてリニューアル工事中の「グレート・バリア・リーフ」水槽を活用。水槽の工事中壁面を覆うブルーシートに描かれた生き物のイラストのついたARマーカーにスマートフォンをかざすと、画面上でブルーシートがめくれて、世界最大級のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」で暮らす色とりどりの熱帯魚やアオウミガメ、ウツボなど約10種類が泳ぎ回る。

なお、リニューアル後の「グレート・バリア・リーフ」水槽は、地球規模の環境保全についてこれまで以上にメッセージを発信できる展示への進化を目指している。そのため今回の特別企画は、工事中の水槽の壁面だからこそ可能な体験価値を提供しながら、環境保全の大切さを伝えるために開催される。

国内初の水平リサイクルプロジェクト「Re VALUE+」によってできた、萩原工業製のエコな再生ブルーシートが採用されたのは、その一環だ。

工事中ならではのバーチャル体験が楽しめる『スマホをかざすと中がのぞける?!「BLUESEAT」』に注目だ。

■スマホをかざすと中がのぞける?!「BLUESEAT」
期間:7月14日(金)~2024年9月予定
会場:海遊館4階
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
海遊館公式HP:https://www.kaiyukan.com/

(ソルトピーチ)

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