アモールは、日本人の肌のための和ハーブスキンケアブランド「ORIFUSI」の、「梅雨肌、夏肌応援キャンペーン」を8月31日(木)まで実施している。
日本特有の気候
日本は、1年を通して雨が多い国だ。日本と同じ緯度の国々と比較しても、降水量は非常に高く、梅雨時期の降水量は、乾燥地帯と比較すると7倍以上と言われている。
多くの水を広く持続的に行き渡らせるには、多種多様な植物の力が必要。日本の森林は、国土の約7割を占める。この割合は、先進国(OECD)の中で第3位であり、国土面積は小さい割に、樹木の種類数が多様であることがわかっている。
また、日本の地形は、海に囲まれ、いくつかの大きな山脈があるため、水と温度が確保され、湿気が保たれており、その風土から、植物は豊かに育ち、多種多様な自然を保持できているという。
「ORIFUSI」が考える日本人の肌
このような、降水量が多く湿気が高い、日本特有の風土で生まれ育った日本人の人々の肌は、角層が薄く、皮脂腺が発達していて、真皮層は厚めであるという特徴がある。
四季によって気温や湿度が大きく変化し、梅雨や夏時期など高温多湿な時季があるため、皮脂腺が発達するのだ。それにより、皮脂腺が存在する真皮層は厚くなり、水分蒸散をしやすくするために角層は薄くなる傾向がある。
また、外国と比べて紫外線量がそれほど多くないせいか、角層は白色人種より薄く、そのため水分保持力は低めだ。
「角層が薄く、真皮層が厚い」「水分が少なく、油分が多い」という日本人の肌特徴に合ったスキンケアのポイントは、肌全体にムラなく、角層に水分をたっぷりと与えること、適度な油分で肌を守ること。
皮脂腺の発達している肌に油分を与えすぎると、皮脂過多となり、ニキビや脂性などの肌トラブルになる可能性がある。
また、角層が薄い肌は、水分保持力が低いため、乾燥を引き起こしやすく、肌全体にムラなくうるおいを与えることがとても重要となる。
さらに、多量の界面活性剤やポリマー、防腐剤などの成分を肌に与えすぎることは、肌の負担となるため気をつけたほうがよいと同社は考えている。
お得な「梅雨肌、夏肌応援キャンペーン」
このような日本人の肌のコンディションは、一時的な湿気・気温の高くなるこの時期に過酷な状態を迎える。その時期の肌を応援すべく、「梅雨肌、夏肌応援キャンペーン」が実施されている。
「梅雨肌、夏肌応援キャンペーン」の期間中は、5枚入りで4,950円(税込)の「ORIFUSI モイストバイオセルロースマスク」が、1枚追加され計6枚入りとなって販売される。
フェイスマスクは、化粧水に比べ、肌全体にムラなく水分を与えることができる。
さらに、バイオセルロースシートは、ココナッツ由来の天然素材で、ナタデココのようなプルプルとした感触となっており、水分保持力が高く、美容成分も角層のすみずみまで届けてくれる。
また、日本産の植物にこだわった美容成分を配合しており、保湿成分である7種の和ハーブが夏の紫外線を浴びた肌をケアし、同じく保湿成分である3種の日本米がふっくらつやのある肌へと導いてくれる。
この機会に、肌に負担をかけないスキンケアをしてみては。
(yukari)