西東社の子どもと楽しむ本に注目!累計発行部数が50万部を突破した「かがくのお話」シリーズの最新刊『ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20』についてと、脳科学の専門家監修のおりがみ本の第2弾『もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ』について、それぞれ詳しく見ていこう。
『ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20』
西東社は、7月5日(水)、『ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20』を発売。たのしいお話とくわしい図解で科学のことが学べるとして人気の当シリーズ。第5弾となる同書では、国立科学博物館監修のもと、子どもが大好きな「虫」のお話を20話収載している。
「かがくのお話」シリーズは、2019年12月発売の『ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25』をはじまりとして、これまでに4冊を刊行しているよみきかせ絵本。たのしく読めるお話とくわしく学べる図解ページのW構成となっている作りが特長だ。
話を読んで科学トピックに興味をもったら、図解でさらに深掘りし、さらに「やってみよう」コーナーで実際の体験とひもづける。この、たのしむ→わかる→やってみるの3ステップが、子どものなかの科学の芽をぐんぐん育てると好評を得て、「子どもが夢中になる」「毎晩読んでとせがまれる」「たのしく科学の知識が身につく」「大人が読んでもおもしろい」など、SNSや口コミで評判が広がり、累計発行部数は50万部を突破した。
7月5日(水)には、シリーズ第5弾となる『ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20』が発売。1冊まるごと虫をテーマに、「いちばん強い虫は何?」「ホタルはなぜ光る?」「チョウとガのちがいって?」といった子どもの「知りたい!」にこたえるお話を20話収載。虫のチャンピオン決定戦、「カマをおりまげて、きほんのしせい。」で始まるカマキリ体操、クモたちの編み物コンテストなど、ユーモラスな話がいっぱい!
作者は山下美樹さんで、監修は国立科学博物館の虫博士たち。虫が好きで好きでたまらないまま大人になった虫博士たちによる解説は読み応えたっぷり。子どもたちを科学の世界へいざなう。価格は1650円(税込)で、判型はA5、216ページとなっている。
ふしぎがいっぱいの虫たちのおもしろさに、親子でハマってみては。
『もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ』
また、西東社は6月26日(月)、『もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ』を発売した。同書は、山田勝久氏著、脳科学の専門家・篠原菊紀氏が監修した児童向け中難度おりがみ本の第2弾。ちょっと難しいけど、だからこそ脳を刺激し頭がよくなる、おりがみ作品を掲載している。
第1弾である『頭がよくなる! ちょいムズおりがみ』は2022年4月に発売されて以来、4度の重版となるなど販売好調。一般の児童向けおりがみ本よりやや難しめで、空間認識能力、集中力、記憶力などを鍛えることができる。
第2弾となる『もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ』では、カンガルーやタヌキ、ティラノサウルスといった“ちょいムズ”モチーフからはじまり、海賊船、忍者、トナカイと徐々に難度がアップ。
最後はげきムズモチーフとして龍やマーメイド、キングドラゴンなど全33作品を紹介している。
対象年齢は6才から。価格は1320円(税込) で、判型はB5、160ページとなっている。 。全折り図に解説動画が付いているので、わからない部分もしっかりサポート。おれた時の感動や達成感が、子どものやりきる力を育む。
話題のちょいムズおりがみに親子で挑戦してみては?
西東社公式サイト:http://www.seitosha.co.jp/
西東社の『ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20』と『もっと頭がよくなる!ちょいムズおりがみ』、夏休みの自由研究にも役立ちそうだ。
(suzuki)