MIMOが展開するフレンチ「Le Centre(ル・サントル)」が、7月14日(金)に銀座6丁目のGICROS GINZA GEMS 6階に、オーダーメイドフレンチを掲げてリニューアルオープンした。
客がフルコースを創り上げていく高揚感
“お客様のどんな要望にも応えたい”というシェフの思いから始まった「Le Centre」は、食事の中心はいつでも客。料理長 鈴木シェフが厳選した旬の食材から、客の好みに合わせた組み合わせ、調理方法で今までにない「オーダーメイドフレンチ」を楽しむことができる。
仕入れた食材の状態・気温はもちろんのこと、ソムリエ資格を持つシェフが客の飲み物にも合わせて味付けを調整し、常にベストな一皿を供する。一見無縁に見える食材の組み合わせでも、幅広い食材を扱ってきたシェフが、自信をもって応えてくれる。
本格フレンチながら、どこまでも軽やかに、自由に
シェフは数々の有名レストランで料理長としての経験を積み、そのルーツであるクラシカルなフレンチをベースに、ビストロのような居心地と使い勝手のよさを追求。
フレンチをもっと身近なものにしたいという思いから、シェフ渾身のコースのほか、前菜/魚介料理/肉・ジビエ(季節限定)料理/デザートといったアラカルトも多数用意。
「Le Centre」ではテーブル席とカウンター席をシーンによって使い分けられ、大切な記念日だけではなく、日常をも彩ってくれる。
また、シェフが北海道にいた頃、持ち込み食材をリクエストに応じて調理することも珍しくなかったという。客自ら料理の一部に関わったときの笑顔は格別だったと回顧する。「Le Centre」(旧XL) でもなじみ客からリクエストをもらうことがあり、その都度一緒に料理を創り上げ、好評だったそう。
“初めてのお客様にも一番食べたいものをお出ししたい、一緒に創り上げる悦びを分かち合いたい”そんな思いで「XL Neo Bistro & Wine Bar」を、コンセプトを新たに「Le Centre」としてリニューアルした。
メニューを一部紹介
リニューアルを記念して「季節野菜のテリーヌ」をはじめ、
「とうもろこし“ピュアホワイト”の冷製ポタージュ」、
「アワビのパイ包み」、
「北海道産和牛“いけだ牛”リブロースのロースト」などのアラカルトや3種類のコースを用意。
メニューにはないが、仔羊背肉をローストし、好みのソースを合わせた一品も提供予定だ(※)。
料理をゼロから創り上げる悦びを体感できる本格フレンチを味わいに「Le Centre」へ、足を運んでみては。
■Le Centre
住所:東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 6F
営業時間:平日/17:00~23:30、土日・祝日/12:00〜15:00, 17:00〜23:30
公式Instagram:https://instagram.com/lecentre_ginza?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
※仕入れ状況により、提供できない場合がある
(丸本チャ子)