タカハ機工は、子どもも大人も楽しめる面白テクノロジーの祭典「GO!GO!TAKAHA ビックリ発明ランド」を、8月11日(金)に開催。同社が開催するソレコン(タカハソレノイドコンテスト)は10周年を迎え、おバカだけど最高の技術をもつ国内の発明家たちが自慢の作品を展示する。
「GO!GO!TAKAHA ビックリ発明ランド」について
「GO!GO!TAKAHA ビックリ発明ランド」はソレコンほか、明和電機ライブやロボットショーなど、メカとアートと笑いのステージを無料で楽しめ、学習もできるイベントで、体験した子どもは「博士ちゃん」になること間違いなし!
開催日時は山の日である8月11日(金)10:00~18:00、会場はイイヅカコスモスコモン3階 大ホール及びホワイエ、入場料は無料。詳細は特設サイトで確認を。
見逃さないで!ソレコンコーナーや発明品ブース
「ソレコンコーナー」は必見で、歴代のタカハソレノイドコンテストの面白作品を展示している。ソレノイドを使った自動制御の面白いメカ作品を多数目にすることができる。
「発明品ブース」では、日本を代表するプログラミングや、電子工作のトップランナーの面白い作品を作者本人が展示、説明。福岡で一堂に会する最初で最後のチャンスかも?!
明和電機ライブと理工系漫画家トークショーは必見!
「明和電機ライブやビッグクラッピー、漫画家トークショー」では、メカとプログラミングを駆使した、面白ライブを開催。開発者秘話や両社長の兄弟トークも必見とし、理工系漫画家見ル野栄司氏のトークショーでは漫画の実演も。なお、明和電機ライブのみシート予約(無料)が必要。アートユニット「明和電機ライブ」が無料で見られるチャンス!
拍手で世界を盛り上げる拍手ロボット「ビッグクラッピー」が3体揃って歌ったり、見ル野栄司氏があなたの漫画の似顔絵を描いてくれたり…来場者プレゼントもある。
その他コーナー紹介
ほかにも「ワークショップ・ものづくりコーナー」があり、当日購入した工作キットなどを自分で作れるスペースで、お手伝いのスタッフもいる。
「拍手ロボットの量産現場ライブ」は、タカハ機工の製造現場を工場からそのまま移動。拍手ロボット「ビッグクラッピー」が出来上がる工程を目の前で見ることができる。
「読書コーナー」は、電子工作のバイブル『トラ技ジュニア』や、ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズの著書『宇宙ロケット開発入門』などを自由に読めるスペースになっている。持ち帰れる小冊子もある。
特別展示も調整中で、8月26日(土)に打ち上げ予定の小型月着陸実証機「SLIM」に搭載する、月面探査ロボ「SORA-Q」(タカラトミー×JAXA×ソニー)が飯塚にやって来る?!もしかしたら月面探査ロボ「SORA-Q」の実物を見ることができるかもしれない。
飯塚市内の4~6年の小学生、中学生、嘉麻市内の子どもたち約9,000人に入場券(当日券あり)を配布する「GO!GO!TAKAHA ビックリ発明ランド」。子ども連れや家族、カップル、大人同士でも1日中楽しめるに会場に足を運んでみては。
■GO!GO!TAKAHA ビックリ発明ランド
場所:イイヅカコスモスコモン3階 大ホール及びホワイエ
住所:福岡県飯塚市飯塚14番66号
特設サイト:https://www.takaha.co.jp/bikkuri2023/
(さえきそうすけ)