滋賀県が誇る「琵琶湖」。その中にある人工島「矢橋帰帆島」が「下水処理施設」ということは、地元の子どもたちにもあまり知られていないという。

身近な「環境」について考えてもらいたい

そんな身近な「環境」についてみんなで考えてもらいたいとの思いで、地元の環境・リサイクル業者が集まって「くさつ環境フェスタ」を毎年開催している。

今年は、8月27日(日)に「矢橋帰帆島」で11時から開催。なお、同イベントは、入場無料だ。

参加費無料のフリーマーケットも

また、「くさつ環境フェスタ」の後援に、初めて「滋賀県・草津市」などが加わり、手作りではじまったイベントが今回で3回目を迎えた。

「くさつ環境フェスタ」は、地元の環境・リサイクルに関する事業者が集まり、環境・エコ・リサイクル・SDGsそして「琵琶湖」について考えてもらうイベント。

前回は地元の1500人が来場。参加費無料のフリーマーケットも大規模になってきている。

地元企業の協賛ブースも見どころたくさん

「くさつ環境フェスタ」では、地元企業の協賛ブースも見所たくさん。同イベントでは、「身近な会社って何を作っている会社？」「環境に対してどんなことをしているの？」などの疑問にも答えてくれる。さらに、協賛各社のワークショップも人気だ。

「くさつ環境フェスタ」に参加して、環境について今一度考えてみては。

■くさつ環境フェスタ
開催日時：8月27日(日)11時～
会場：矢橋帰帆島 大はらっぱ広場
住所：滋賀県草津市矢橋町2108
入場料：無料
公式サイト：http://www.mediasound.jp/kkf/

(角谷良平)