世界溺水防止デーである7月25日(火)に、子どもの水難事故予防を啓発するAQUAkids safety projectと、長年サーフィンに携わってきた創業100年の「スポタカ」ことスポーツタカハシがタッグを組み、愛する海が事故現場にならぬように、溺水防止について発信する取り組み「LOVE SWIM DAY!」をSNS上で展開する。
「#サンダルバイバイ」で溺水防止啓発
「LOVE SWIM DAY!」では、AQUAkids safety projectが提唱する溺水防止キーワード「#サンダルバイバイ」のステッカーをスポーツタカハシ専属サーファーが自らのサーフボードに貼り、Instagram上へ投稿し、溺水防止を呼びかけ、啓発していく。
世界溺水防止デーに、溺水防止キーワード「#サンダルバイバイ」をスポーツタカハシ専属サーファーが呼びかけることで、1件でも事故を減らすことを目的としている。
「#サンダルバイバイ」とは?
「#サンダルバイバイ」は、流されたサンダルなどのモノを追いかけて溺れる水難事故を予防するキーワード。
AQUAkids safety projectの調べでは、流されたサンダルなどを追いかけ溺れる水難事故(※)は、6年連続で発生しているという。サンダルはまた買えても、命は買えない。“流されたサンダルはバイバイしよう”という意味が込められている「#サンダルバイバイ」には、これまでにTwitter上で3000以上のいいね!がついており、現在も更新中だ。
「#サンダルバイバイ」は、“流されたモノを追いかけない”という事故予防のアクションに直接繋がりやすいキーワードとしてTVや新聞でも取り上げられ、公立小学校の教材としても活用されている。
目指す未来
「#サンダルバイバイ」の目指す未来は、流されたサンダルやモノを追いかけて溺れる水難事故をゼロにすること、「#サンダルバイバイ」を誰もが知っている「溺水防止」の常識にすることだ。
世界溺水防止デーに、TV、新聞で話題の「#サンダルバイバイ」ステッカーをサーフボートに貼って溺水防止をPRするキャンペーンに注目してみては。
#サンダルバイバイについて:https://aquaproject721.wixsite.com/website/sandal-bye-bye
※「流されたサンダルやモノを追いかけて溺れてしまったことによる水難事故」と定義できる事故
(角谷良平)