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【兵庫県姫路市】姫路の新名物を目指す!プリン専門店「姫路城おひざもと しろぷりん」がオープン

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LightHouseは、兵庫県姫路市の姫路城城下町に、7種のプリンを販売するプリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」を、7月20日(木)にオープンした。

7種の贅沢プリンを販売


「姫路城おひざもと しろぷりん」で販売するのは、地元兵庫県をはじめ全国の選りすぐり食材を使った贅沢プリン。


丹波の山で育った卵を使用したとろとろプリンと姫路城の真っ白な壁のかけらに見立てたザクザクのメレンゲとを一緒に食べると超新触感の「ザクザクなめらか しろプリン」や、プリンにベストマッチする濃厚牛乳を使用した日本一白い濃厚な「みるくプリン」、外国人観光客におすすめの「日本酒プリン」など、7つの味を用意した。

目の前にそびえたつ姫路城を眺めながら、プリンを片手に城下町散策を楽しむ事ができる。

「姫路城おひざもと しろプリン」開業の背景

日本初の世界遺産に選ばれ、今年12月には世界遺産登録30周年を迎える姫路城。真っ白で美しく雄大な姫路城は、別名「白鷺城」とも言われている。その姫路城からまっすぐに伸びる、姫路のシンボルロード大手前通りに、プリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」は誕生した。

姫路城は国内屈指の観光名所にも関わらず、城下町には定番名物が根付かず、食事や宿泊は姫路市外へ移動する「城だけ」観光客が多いと言われている。2022年4月に策定された「姫路市観光戦略プラン」(※)では、姫路市観光の強みは「姫路城をはじめ数多くの文化財、歴史・文化・自然などの多彩な観光資源」等、弱みは「姫路城以外の認知度が低く、回遊が少ないこと」「滞在時間、観光消費額が少ないこと」等としている。

また、同プランでは、「観光コンテンツの磨き上げによる魅力向上」を観光戦略の一つ、具体的には「姫路城の更なる活用によって文化的な価値を高めることや、文化施設や観光事業者、商店街等と連携し、新たな魅力を創出すること、歩いて楽しいウォーカブルなまちづくりなどの取り組みを推進すること」と記されている。

「姫路城おひざもと しろプリン」は、姫路市が掲げる「姫路市観光戦略プラン」に基づき、姫路城下町に新しい賑わいをおこし、姫路の魅力を再発見できる名物グルメとして観光産業活性化に寄与するとともに、地域住民にも愛着を持ち親しまれる、地域に根差したプリン店を目指している。

プリンのほかサイダーやぷりんそふとも販売



販売商品は、「姫路城おひざもと名物『ザクザクなめらか しろプリン』」480円、「みるくプリン」480円、「ほうじ茶プリン」460円、「日本酒プリン」460円、「珈琲プリン」460円、「ふんわりたまごの絶品プリン」480円、「紅茶プリン」460円。

そのほか、「白咲サイダー」250円、「白咲サイダーゆず」280円や、「姫路城おひざもと名物『ザクザクぷりんそふと』」580円も販売する。

価格はいずれも税込み価格。

「ザクザクなめらか しろプリン」で姫路の新名物を目指すという、プリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」を訪れてみては。

■プリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」
住所:兵庫県姫路市本町68番地 糸吉ビル 1階
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし
公式Instagram:https://www.instagram.com/himejijyo_shiropudding/

※姫路市観光戦略プラン(令和4年3月策定):https://www.city.himeji.lg.jp/kanko/cmsfiles/contents/0000020/20656/plan.pdf

(角谷良平)

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