摩周湖観光協会は、7月29日(土)～9月3日(日)の期間、お得な摩周・屈斜路周遊バス乗り放題きっぷ「弟子屈えこパスポート」を販売する。

お得な「弟子屈えこパスポート」

近年、幅広い世代の移住者が多い北海道の弟子屈町は、トレッキングやカヌーをはじめとしたアクティビティ、温泉や新設のプライベートサウナ＆温泉施設、2022年にオープンしたばかりの摩周湖カムイテラスなど、様々な見どころとここだけでしか味わえない体験に溢れるエリアだ。

「弟子屈えこパスポート」は、毎年、観光の人気シーズンである夏と冬に、弟子屈町をまるっと楽しめるお得なサービス。

「弟子屈えこパスポート」を持っていれば、通年運行の摩周湖バス・町内定期路線バス(弟子屈市内線・屈斜路線・川湯線)、期間限定運行の屈斜路バスが乗り放題となり、周遊ルートには、摩周湖のカムイテラスや硫黄山、川湯温泉や和琴半島など、弟子屈町の主要な観光スポットが含まれている。

現在、摩周湖カムイテラスでは、摩周湖の2つの展望台をまわる電動自転車レンタルを実施している。また硫黄山の麓にある「硫黄山レストハウス」は、「硫黄山MOKMOKベース」に施設名を変更し、このシーズンにリニューアル予定となっている。

その他、摩周駅では、手荷物の預かりサービスを500円で実施しているので、公共交通で来た人が手ぶらで楽しめるのも嬉しいポイントだ。

チケット詳細

料金は2日券が大人2,000円、子供1,000円。3日券が大人3,000円、子供1,000円。この事業の収益の一部は、カーボンオフセットマネーとして、植樹活動などの緑化推進事業に活用される予定だ。

チケットの販売は、JR摩周駅内やJR川湯温泉駅内をはじめ、摩周湖観光協会でも取り扱っている。バスの路線や時刻表などは詳細ページで確認を。

弟子屈町の公式観光情報ポータルサイトがリニューアル

また、公式観光情報ポータルサイト「弟子屈なび」がリニューアルされた。

「弟子屈なび」は、体験・イベント・温泉・観光・宿泊・グルメ・交通など、弟子屈観光に必要な情報が詰まったポータルサイトだ。

今回のリニューアルにおいて、旅行者がより滞在前・滞在中にわかりやすくサイトが利用できるように、カテゴリーなどが整理され、情報を見つけやすくなるように展開されている。

リニューアルにおけるデザインのコンセプトは「空気が伝わる羅針盤(ダッシュボード)」。

「旅行者の好奇心を掻き立てながら、計画や現地でのツールとして手放せないものにする」「ダッシュボードのようなUIをモチーフに、弟子屈の情報や状況を見やすく表示」「旅行前、旅行中に利用者の次の行動へ導く、まさに“なび”ゲーターの役割」などをテーマに、サイトから弟子屈の空気感を味わいつつ、旅行者が次の行動に繋げる羅針盤となるべく、サイトの設計が行われた。

サイトのテーマカラーは、摩周(湖)ブルーの「青」と硫黄山の「黄」。今後も随時更新されるので、ウェブサイトを参照に、弟子屈町へ足を運んでみよう。

「弟子屈えこパスポート」詳細ページ：https://www.masyuko.or.jp/news/useful-info/eco_passport
公式観光情報ポータルサイト「弟子屈なび」：https://www.masyuko.or.jp/

(yukari)