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本人自身が語るインタビュー形式の「メモリアルビデオレター」作成サービス登場

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終活に向けた支援を行うHappyサポートは、残された遺族が遺言がもとで争いを起こさないよう、本人が自分の言葉で語るインタビュー形式の映像「メモリアルビデオレター」の作成サービスを開始した。

遺された家族に争いをさせない

司法書士でもある同社・矢部祥太郎氏は、日々遺言の依頼を受ける中、親子・兄弟間の不仲や、少しのすれ違いから関係が悪化してしまったケースを数多く見てきた。

終活にあたり、そのもめごとが少しでも解消されれば、逝く者にとっても遺される家族にとっても、人生を前向きに生きていけるのではないかと思い同社を設立。インタビュー形式のビデオレター作成サービス「メモリアルビデオレター」をスタートした。

遺言を残すのも大切だが、家族や大切な人に言葉でしか伝えられない想いもあるとし、時に温かく、時には勇気をもって、大切な人に自分の言葉で伝えることができたら、未来は大きく変わるはず。直接伝えられない想いを遺族に伝えるお手伝いをしたいという。

メモリアルビデオレターの特徴


スタンダードプラン、プレミアムプランを利用の場合、「メモリアルビデオレター」は、自然体での撮影が特徴の1つだ。インタビュー形式で撮影するため、原稿にとらわれないリアルな感情を残せるうえ、自然体の、普段の様子に近い姿を残せるだろう。

撮影にはプロカメラマンが同行するので、自撮りでは難しい、完成度の高い映像を制作。また、ビデオレター自体には法的効力はないが、司法書士という法律のプロが監修することで、法的な観点を踏まえた映像を作成できる。

表情と声で想いを伝えられるので、書面では伝わらない温かさや愛情が伝わるうえ、遺言とセットにすると、なぜこの内容の遺言にしたかを直接伝えられる。よって、遺族同士の争いを生まないことを目指せる。また、自分の人生を動画で残せるメリットもある。

プラン紹介

4つのプランがあり、スタンダードプランは220,000円(税込)。しっかりとメッセージを残したい人向けで、プロカメラマンによる高品質な撮影、インタビュー形式、希望の場所にて撮影(都内30km圏内無料)、思い出の写真差込サービス(10枚程度まで)、DVDまたはBlu-rayでの納品となる。

同時に遺影も撮影したい人向けのプレミアムプランもあり、こちらは330,000円(税込)。

自撮りプランもあり

撮影を自身で行うリーズナブルな自撮りプランは22,000円(税込)で、自分で撮影した動画をそのままDVDまたはBlu-ray化する。

自撮り・編集ありプランは88,000円(税込)。言い間違いをカットしたり、見出しをつけたりなど、動画を編集し見やすくする。動画は60分程度までOKで、スタンダードプランと同等の編集作業となる。


ディスクケース付き、高級感のある皮調のスマートディスクケース、箔押し加工で名前印字もあり。ほかに、出張オプション、全字幕表示11,000円(税込)、プロによるメイク55,000円(税込)あり。詳細はサービス詳細サイトで確認を。

インタビュー形式のビデオレターで想いを残してみては。

「メモリアルビデオレター」サービス詳細サイト:https://happysupport-memorial-video.com/

(さえきそうすけ)

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