ユニコーン企業で、世界的なライブ・エンターテイメント・ディスカバリー・プラットフォームである「Fever(フィーバー)」は、9月に名古屋にて、世界180都市以上で成功を収めた国際的な「Candlelight コンサート」シリーズを初開催する。
好評を受けて名古屋での開催が決定
Feverは、2014年以来、何百万人もの人々が各都市で最高の体験を発見するのを助けてきた、世界をリードするライブ・エンタテインメント発見プラットフォーム。没入型の展示会、インタラクティブな劇場体験、フェスティバルから分子カクテルのポップアップまで、ユニークなローカル体験やイベントを楽しむユーザーを刺激し、データとテクノロジーでクリエイターに力を与え、世界中の体験を創造・拡大している。
日本では、今年2月より東京で先行運用を始めており、日本人ユーザーだけでなく日本に滞在する外国人や観光客ユーザーからも好評を得ている。
そこで今回、日本の各地域での展開を視野に、9月から名古屋で「Candlelight コンサート」を開催することとなった。
キャンドルに照らされた音楽コンサート
「Candlelight コンサート」は、世界中の人々が何千ものキャンドルに照らされた様々な素晴らしい場所で地元のミュージシャンによる生演奏を楽しむことができる、文化へのアクセスを民主化することを目的としてFeverが制作したオリジナル音楽コンサート・シリーズ。
当初は、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ショパンといった偉大な作曲家の作品を取り上げるクラシック音楽シリーズとして企画されていたが、現在では、歴史的なクラシック作曲家へのオマージュはもちろん、クイーン、ABBA、コールドプレイ、エド・シーランといった現代アーティストへのオマージュや、K-POP、映画のサウンドトラックなど、テーマやジャンルにとらわれない多彩なプログラムも増えている。
また、バレエダンサーやエアリアルパフォーマー、ジャズ、ソウル、オペラ、フラメンコなど、さまざまなジャンルが登場し、多感な体験ができるように進化しているのも見どころだ。
Feverはこれまでも、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、シドニー、マドリード、ドバイ、メキシコシティなど、世界180都市以上で「Candlelight コンサート」を開催。
過去日本でも、東京の品川教会や王子ホール、三越劇場、ルーテル市ヶ谷センターホールといった、歴史や際立った特徴を備え、音響やアクセスに優れたクラシックコンサートを楽しめる施設で「Candlelight コンサート」を開催し、65分のプログラムの中で、バッハ、坂本龍一、久石譲、エンニオ・モリコーネなど、様々なジャンルの演奏で観客を楽しませてきた。
9月・10月に名古屋能楽堂で開催
今回は、名古屋能楽堂にて、9月17日(日)に「Candlelight:コールドプレイの名曲集」、10月20日(金)に「Candlelight:久石譲の名曲集」を開催。今後も、名古屋の様々な会場で継続的に開催される予定だ。
この機会に、キャンドルに包まれた幻想的なコンサートを、名古屋で堪能してみては。
Candlelight コンサート:https://candlelightexperience.com/ja/
名古屋のコンサート詳細:https://feverup.com/ja/nagoya
(佐藤ゆり)