朝は手作りのおいしい朝食、昼はなじみの定食、夜は古き良き昭和の優しい雰囲気のなか、うまいお酒と食事を楽しめる「呑み喰い処 なか家」が、東京・大田区のJR大森駅北口改札出てすぐ「大森ララ」B1Fに7月14日(金)オープンした。
おかず一皿150円の朝食や朝呑みも
駅直結のビルにオープンした「呑み喰い処 なか家」は、駅利用者にとって利便性が最高の場所にあり、いつでも気軽に入れる優しい雰囲気の店だ。
“仲の良い我が家のような第二の我が家”がコンセプトになっており、家族のような優しさを表現した店を目指している。
まず注目なのが朝食メニュー。手作りのおかずがなんと全品一皿150円。定番のサバ塩焼き、ベーコンエッグ、揚げたて唐揚げ、お店イチオシのいわし南蛮など人気のおかずが常時30種類以上用意されているので、その日の気分に合わせて朝食を選べるのがうれしい。
「ごはん味噌汁セット」は250円。好みのおかず一品と合わせても400円と手軽な価格で朝ごはんが食べられる。さらに、大森(おおもり)にちなんで「ごはん味噌汁セット」のごはんは無料で大盛りにできる。朝からもりもりたくさん食べて一日を元気にスタートさせたい人におすすめだ。
朝食をとる時間がない人のために、好みのおかずを詰め合わせる弁当メニューも用意。我が家で作ったような愛情とおいしさたっぷりの弁当を持って、一日を元気に頑張ってもらいたいとの思いが込められている。
また、駅東側の京浜工業地帯で夜勤業務に従事している人が気楽に立ち寄れるように、朝呑みメニュー「朝ハイ」も用意。レモンハイや角ハイなど定番のサワーが全品250円とこちらも優しい値段だ。
昼はなじみの定食屋、昼呑みもOK
10時からはランチタイムのレギュラーメニューがスタート。サンパチ、ヨンパチ、ゴッパー、ロッパーと4つの価格(380円~680円)の一品メニューが40種類以上あり、その日のオススメや限定メニューなどを加えると常時50種類以上用意される。
厚揚げ、いわし唐揚げ、豚のしょうが焼き、牛すじ煮込みなど、豊富なレパートリーからどれでも食べたいおかず+320円で定食にできる。
チャーハンやパスタなどの食事メニューも豊富なので、ランチにもぴったり。
また、10時からは昼呑みメニューも楽しめる。サワー各種、ハイボール、日本酒が450円均一。人気のホッピーやバイスはセットで480円。焼酎のボトルキープも可能。初めての人でも通い慣れたなじみの定食屋のような安心感のあるメニューばかりなので、昼時もフラッと気軽に立ち寄ってみよう。
夜は古き良きアットホームな居酒屋
夜は古き良き時代の昭和にあったような、どこか懐かしくてほっとする温かい雰囲気の情緒ある居酒屋になる。
夜メニューは40種類以上あるレギュラーメニューに加え、こちらもオススメや夜だけの限定メニューも登場する。
サバ、アジ、ホッケ、イワシなどの焼き魚や、その日に入った新鮮なお刺身など魚介メニューも充実。どれも手ごろな価格なので、魚介を食べたいときにもおすすめだ。
朝から夜まで楽しめる「なか家」を、我が家のように利用してみては。
■呑み喰い処 なか家
住所:東京都大田区山王2丁目1-5大森ララB1F
営業時間:月~金7:00~23:00・土10:00~23:00、日・祝10:00~21:00
(山本えり)